17 – 偽りの宗教

これらは全能の神の聖なる言葉です。
私たちは人間の言葉には興味がありません。
神を愛する人なら誰でも...神は次のように言われています。 偽りの宗教.

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彼 かれ らの 偶像 ぐうぞう はしろがねと、こがねで、 人 ひと の 手 て のわざである。 それは 口 くち があっても 語 かた ることができない。 目 め があっても 見 み ることができない。 耳 みみ があっても 聞 き くことができない。 鼻 はな があってもかぐことができない。 手 て があっても 取 と ることができない。 足 あし があっても 歩 ある くことができない。また、のどから 声 こえ を 出 だ すこともできない。 これを 造 つく る 者 もの と、これに 信頼 しんらい する 者 もの とはみな、これと 等 ひと しい 者 もの になる。

あなたはわたしのほかに、なにものをも 神 かみ としてはならない。 あなたは 自分 じぶん のために、 刻 きざ んだ 像 ぞう を 造 つく ってはならない。 上 うえ は 天 てん にあるもの、 下 した は 地 ち にあるもの、また 地 ち の 下 した の 水 みず のなかにあるものの、どんな 形 かたち をも 造 つく ってはならない。 それにひれ 伏 ふ してはならない。それに 仕 つか えてはならない。あなたの 神 かみ 、 主 しゅ であるわたしは、ねたむ 神 かみ であるから、わたしを 憎 にく むものは、 父 ちち の 罪 つみ を 子 こ に 報 むく いて、三四 代 だい に 及 およ ぼし、

男 おとこ または 女 おんな で、 口寄 くちよ せ、または 占 うらな いをする 者 もの は、 必 かなら ず 殺 ころ されなければならない。すなわち、 石 いし で 撃 う ち 殺 ころ さなければならない。その 血 ち は 彼 かれ らに 帰 き するであろう』」。

聖書の順序のすべての聖句 - 176 節

さて 主 しゅ なる 神 かみ が 造 つく られた 野 の の 生 い き 物 もの のうちで、へびが 最 もっと も 狡猾 こうかつ であった。へびは 女 おんな に 言 い った、「 園 その にあるどの 木 き からも 取 と って 食 た べるなと、ほんとうに 神 かみ が 言 い われたのですか」。

彼 かれ らはまた 言 い った、「さあ、 町 まち と 塔 とう とを 建 た てて、その 頂 いただき を 天 てん に 届 とど かせよう。そしてわれわれは 名 な を 上 あ げて、 全 ぜん 地 ち のおもてに 散 ち るのを 免 まぬか れよう」。 時 とき に 主 しゅ は 下 くだ って、 人 ひと の 子 こ たちの 建 た てる 町 まち と 塔 とう とを 見 み て、 言 い われた、「 民 たみ は一つで、みな 同 おな じ 言葉 ことば である。 彼 かれ らはすでにこの 事 こと をしはじめた。 彼 かれ らがしようとする 事 こと は、もはや 何事 なにごと もとどめ 得 え ないであろう。 さあ、われわれは 下 くだ って 行 い って、そこで 彼 かれ らの 言葉 ことば を 乱 みだ し、 互 たがい に 言葉 ことば が 通 つう じないようにしよう」。 こうして 主 しゅ が 彼 かれ らをそこから 全 ぜん 地 ち のおもてに 散 ち らされたので、 彼 かれ らは 町 まち を 建 た てるのをやめた。 これによってその 町 まち の 名 な はバベルと 呼 よ ばれた。 主 しゅ がそこで 全 ぜん 地 ち の 言葉 ことば を 乱 みだ されたからである。 主 しゅ はそこから 彼 かれ らを 全 ぜん 地 ち のおもてに 散 ち らされた。

主 しゅ の 使 つかい はまた 彼女 かのじょ に 言 い った、「あなたは、みごもっています。あなたは 男 おとこ の 子 こ を 産 う むでしょう。 名 な をイシマエルと 名 な づけなさい。 主 しゅ があなたの 苦 くる しみを 聞 き かれたのです。 彼 かれ は 野 の ろばのような 人 ひと となり、その 手 て はすべての 人 ひと に 逆 さか らい、すべての 人 ひと の 手 て は 彼 かれ に 逆 さか らい、 彼 かれ はすべての 兄弟 きょうだい に 敵 てき して 住 す むでしょう」。

そしてアブラハムは 神 かみ に 言 い った、「どうかイシマエルがあなたの 前 まえ に 生 い きながらえますように」。 神 かみ は 言 い われた、「いや、あなたの 妻 つま サラはあなたに 男 おとこ の 子 こ を 産 う むでしょう。 名 な をイサクと 名 な づけなさい。わたしは 彼 かれ と 契約 けいやく を 立 た てて、 後 のち の 子孫 しそん のために 永遠 えいえん の 契約 けいやく としよう。 またイシマエルについてはあなたの 願 ねが いを 聞 き いた。わたしは 彼 かれ を 祝福 しゅくふく して 多 おお くの 子孫 しそん を 得 え させ、 大 おお いにそれを 増 ま すであろう。 彼 かれ は十二 人 にん の 君 きみ たちを 生 う むであろう。わたしは 彼 かれ を 大 おお いなる 国民 こくみん としよう。 しかしわたしは 来年 らいねん の 今 いま ごろサラがあなたに 産 う むイサクと、わたしの 契約 けいやく を 立 た てるであろう」。

アブラハムは 神 かみ が 自分 じぶん に 言 い われたように、この 日 ひ その 子 こ イシマエルと、すべて 家 いえ に 生 うま れた 者 もの およびすべて 銀 ぎん で 買 か い 取 と った 者 もの 、すなわちアブラハムの 家 いえ の 人々 ひとびと のうち、すべての 男子 だんし を 連 つ れてきて、 前 まえ の 皮 かわ に 割礼 かつれい を 施 ほどこ した。

それで、モーセとアロンはパロのところに 行 い き、 主 しゅ の 命 めい じられたとおりにおこなった。すなわちアロンはそのつえを、パロとその 家来 けらい たちの 前 まえ に 投 な げると、それはへびになった。 そこでパロもまた 知者 ちしゃ と 魔法使 まほうつかい を 召 め し 寄 よ せた。これらのエジプトの 魔術 まじゅつ 師 し らもまた、その 秘術 ひじゅつ をもって 同 おな じように 行 おこな った。 すなわち 彼 かれ らは、おのおのそのつえを 投 な げたが、それらはへびになった。しかし、アロンのつえは 彼 かれ らのつえを、のみつくした。 けれども、パロの 心 こころ はかたくなになって、 主 しゅ の 言 い われたように、 彼 かれ らの 言 い うことを 聞 き かなかった。

エジプトの 魔術 まじゅつ 師 し らも 秘術 ひじゅつ をもって 同 おな じようにおこなった。しかし、 主 しゅ の 言 い われたように、パロの 心 こころ はかたくなになり、 彼 かれ らの 言 い うことを 聞 き かなかった。

アロンが 手 て をエジプトの 水 みず の 上 うえ にさし 伸 の べたので、かえるはのぼってエジプトの 地 ち をおおった。 魔術 まじゅつ 師 し らも 秘術 ひじゅつ をもって 同 おな じように 行 おこな い、かえるをエジプトの 地 ち にのぼらせた。

彼 かれ らはそのように 行 おこな った。すなわちアロンはそのつえをとって 手 て をさし 伸 の べ、 地 ち のちりを 打 う ったので、ぶよは 人 ひと と 家畜 かちく についた。すなわち、 地 ち のちりはみなエジプトの 全国 ぜんこく にわたって、ぶよとなった。 魔術 まじゅつ 師 し らも 秘術 ひじゅつ をもって 同 おな じように 行 おこな い、ぶよを 出 だ そうとしたが、 彼 かれ らにはできなかった。ぶよが 人 ひと と 家畜 かちく についたので、 魔術 まじゅつ 師 し らはパロに 言 い った、「これは 神 かみ の 指 ゆび です」。しかし 主 しゅ の 言 い われたように、パロの 心 こころ はかたくなになって、 彼 かれ らのいうことを 聞 き かなかった。

魔術 まじゅつ 師 し らは、はれもののためにモーセの 前 まえ に 立 た つことができなかった。はれものが 魔術 まじゅつ 師 し らと、すべてのエジプトびとに 生 しょう じたからである。

あなたはわたしのほかに、なにものをも 神 かみ としてはならない。 あなたは 自分 じぶん のために、 刻 きざ んだ 像 ぞう を 造 つく ってはならない。 上 うえ は 天 てん にあるもの、 下 した は 地 ち にあるもの、また 地 ち の 下 した の 水 みず のなかにあるものの、どんな 形 かたち をも 造 つく ってはならない。 それにひれ 伏 ふ してはならない。それに 仕 つか えてはならない。あなたの 神 かみ 、 主 しゅ であるわたしは、ねたむ 神 かみ であるから、わたしを 憎 にく むものは、 父 ちち の 罪 つみ を 子 こ に 報 むく いて、三四 代 だい に 及 およ ぼし、

あなたがたはわたしと 並 なら べて、 何 なに をも 造 つく ってはならない。 銀 ぎん の 神々 かみがみ も、 金 きん の 神々 かみがみ も、あなたがたのために、 造 つく ってはならない。

魔法使 まほうつかい の 女 おんな は、これを 生 い かしておいてはならない。

主 しゅ のほか、 他 た の 神々 かみがみ に 犠牲 ぎせい をささげる 者 もの は、 断 た ち 滅 ほろ ぼされなければならない。

わたしが、あなたがたに 言 い ったすべての 事 こと に 心 こころ を 留 と めなさい。 他 た の 神々 かみがみ の 名 な を 唱 とな えてはならない。また、これをあなたのくちびるから 聞 きこ えさせてはならない。

民 たみ はモーセが 山 やま を 下 くだ ることのおそいのを 見 み て、アロンのもとに 集 あつ まって 彼 かれ に 言 い った、「さあ、わたしたちに 先立 さきだ って 行 ゆ く 神 かみ を、わたしたちのために 造 つく ってください。わたしたちをエジプトの 国 くに から 導 みちび きのぼった 人 ひと 、あのモーセはどうなったのかわからないからです」。 アロンは 彼 かれ らに 言 い った、「あなたがたの 妻 つま 、むすこ、 娘 むすめ らの 金 きん の 耳輪 みみわ をはずしてわたしに 持 も ってきなさい」。 そこで 民 たみ は 皆 みな その 金 きん の 耳輪 みみわ をはずしてアロンのもとに 持 も ってきた。 アロンがこれを 彼 かれ らの 手 て から 受 う け 取 と り、 工具 こうぐ で 型 かた を 造 つく り、 鋳 い て 子 こ 牛 うし としたので、 彼 かれ らは 言 い った、「イスラエルよ、これはあなたをエジプトの 国 くに から 導 みちび きのぼったあなたの 神 かみ である」。

彼 かれ らは 早 はや くもわたしが 命 めい じた 道 みち を 離 はな れ、 自分 じぶん のために 鋳物 いもの の 子 こ 牛 うし を 造 つく り、これを 拝 おが み、これに 犠牲 ぎせい をささげて、『イスラエルよ、これはあなたをエジプトの 国 くに から 導 みちび きのぼったあなたの 神 かみ である』と 言 い っている」。 主 しゅ はまたモーセに 言 い われた、「わたしはこの 民 たみ を 見 み た。これはかたくなな 民 たみ である。 それで、わたしをとめるな。わたしの 怒 いか りは 彼 かれ らにむかって 燃 も え、 彼 かれ らを 滅 ほろ ぼしつくすであろう。しかし、わたしはあなたを 大 おお いなる 国民 こくみん とするであろう」。

モーセは 主 しゅ のもとに 帰 かえ って、そして 言 い った、「ああ、この 民 たみ は 大 おお いなる 罪 つみ を 犯 おか し、 自分 じぶん のために 金 きん の 神 かみ を 造 つく りました。

むしろあなたがたは、 彼 かれ らの 祭壇 さいだん を 倒 たお し、 石 いし の 柱 はしら を 砕 くだ き、アシラ 像 ぞう を 切 き り 倒 たお さなければならない。 あなたは 他 た の 神 かみ を 拝 おが んではならない。 主 しゅ はその 名 な を『ねたみ』と 言 い って、ねたむ 神 かみ だからである。 おそらくあなたはその 国 くに に 住 す む 者 もの と 契約 けいやく を 結 むす び、 彼 かれ らの 神々 かみがみ を 慕 した って 姦淫 かんいん を 行 おこな い、その 神々 かみがみ に 犠牲 ぎせい をささげ、 招 まね かれて 彼 かれ らの 犠牲 ぎせい を 食 た べ、 またその 娘 むすめ たちを、あなたのむすこたちにめとり、その 娘 むすめ たちが 自分 じぶん たちの 神々 かみがみ を 慕 した って 姦淫 かんいん を 行 おこな い、また、あなたのむすこたちをして、 彼 かれ らの 神々 かみがみ を 慕 した わせ、 姦淫 かんいん を 行 おこな わせるに 至 いた るであろう。 あなたは 自分 じぶん のために 鋳物 いもの の 神々 かみがみ を 造 つく ってはならない。

彼 かれ らが 慕 した って 姦淫 かんいん をおこなったみだらな 神 かみ に、 再 ふたた び 犠牲 ぎせい をささげてはならない。これは 彼 かれ らが 代々 よよ ながく 守 まも るべき 定 さだ めである』。

むなしい 神々 かみがみ に 心 こころ を 寄 よ せてはならない。また 自分 じぶん のために 神々 かみがみ を 鋳 い て 造 つく ってはならない。わたしはあなたがたの 神 かみ 、 主 しゅ である。

あなたがたは 何 なに をも 血 ち のままで 食 た べてはならない。また 占 うらな いをしてはならない。 魔法 まほう を 行 おこな ってはならない。

死人 しにん のために 身 み を 傷 きず つけてはならない。また 身 み に 入墨 いれずみ をしてはならない。わたしは 主 しゅ である。

あなたがたは 口寄 くちよ せ、または 占 うらな い 師 し のもとにおもむいてはならない。 彼 かれ らに 問 と うて 汚 けが されてはならない。わたしはあなたがたの 神 かみ 、 主 しゅ である。

「イスラエルの 人々 ひとびと に 言 い いなさい、『イスラエルの 人々 ひとびと のうち、またイスラエルのうちに 寄留 きりゅう する 他国 たこく 人 じん のうち、だれでもその 子 こ 供 とも をモレクにささげる 者 もの は、 必 かなら ず 殺 ころ されなければならない。すなわち、 国 くに の 民 たみ は 彼 かれ を 石 いし で 撃 う たなければならない。 わたしは 顔 かお をその 人 ひと に 向 む け、 彼 かれ を 民 たみ のうちから 断 た つであろう。 彼 かれ がその 子 こ 供 とも をモレクにささげてわたしの 聖所 せいじょ を 汚 けが し、またわたしの 聖 せい なる 名 な を 汚 けが したからである。

もし 口寄 くちよ せ、または 占 うらな い 師 し のもとにおもむき、 彼 かれ らを 慕 した って 姦淫 かんいん する 者 もの があれば、わたしは 顔 かお をその 人 ひと に 向 む け、これを 民 たみ のうちから 断 た つであろう。

男 おとこ または 女 おんな で、 口寄 くちよ せ、または 占 うらな いをする 者 もの は、 必 かなら ず 殺 ころ されなければならない。すなわち、 石 いし で 撃 う ち 殺 ころ さなければならない。その 血 ち は 彼 かれ らに 帰 き するであろう』」。

あなたがたは 自分 じぶん のために、 偶像 ぐうぞう を 造 つく ってはならない。また 刻 きざ んだ 像 ぞう も 石 いし の 柱 はしら も 立 た ててはならない。またあなたがたの 地 ち に 石像 せきぞう を 立 た てて、それを 拝 おが んではならない。わたしはあなたがたの 神 かみ 、 主 しゅ だからである。

わたしはあなたがたの 高 たか き 所 ところ をこぼち、 香 こう の 祭壇 さいだん を 倒 たお し、 偶像 ぐうぞう の 死体 したい の 上 うえ に、あなたがたの 死体 したい を 投 な げ 捨 す てて、わたしは 心 こころ にあなたがたを 忌 い みきらうであろう。

その 地 ち の 住民 じゅうみん をことごとくあなたがたの 前 まえ から 追 お い 払 はら い、すべての 石像 せきぞう をこぼち、すべての 鋳 い 像 ぞう をこぼち、すべての 高 たか き 所 ところ を 破壊 はかい しなければならない。

それゆえ、あなたがたはみずから 深 ふか く 慎 つつし まなければならない。ホレブで 主 しゅ が 火 ひ の 中 なか からあなたがたに 語 かた られた 日 ひ に、あなたがたはなんの 形 かたち も 見 み なかった。 それであなたがたは 道 みち を 誤 あやま って、 自分 じぶん のために、どんな 形 かたち の 刻 きざ んだ 像 ぞう をも 造 つく ってはならない。 男 おとこ または 女 おんな の 像 ぞう を 造 つく ってはならない。 すなわち 地 ち の 上 うえ におるもろもろの 獣 けもの の 像 ぞう 、 空 そら を 飛 と ぶもろもろの 鳥 とり の 像 ぞう 、 地 ち に 這 は うもろもろの 物 もの の 像 ぞう 、 地 ち の 下 した の 水 みず の 中 なか におるもろもろの 魚 うお の 像 ぞう を 造 つく ってはならない。 あなたはまた 目 め を 上 あ げて 天 てん を 望 のぞ み、 日 ひ 、 月 つき 、 星 ほし すなわちすべて 天 てん の 万象 ばんしょう を 見 み 、 誘惑 ゆうわく されてそれを 拝 おが み、それに 仕 つか えてはならない。それらのものは、あなたの 神 かみ 、 主 しゅ が 全 ぜん 天下 てんか の 万民 ばんみん に 分 わ けられたものである。

あなたの 神 かみ 、 主 しゅ は 焼 や きつくす 火 ひ 、ねたむ 神 かみ である。

あなたはわたしのほかに 何 なに ものをも 神 かみ としてはならない。 あなたは 自分 じぶん のために 刻 きざ んだ 像 ぞう を 造 つく ってはならない。 上 うえ は 天 てん にあるもの、 下 した は 地 ち にあるもの、また 地 ち の 下 した の 水 みず の 中 なか にあるものの、どのような 形 かたち をも 造 つく ってはならない。 それを 拝 おが んではならない。またそれに 仕 つか えてはならない。あなたの 神 かみ 、 主 しゅ であるわたしは、ねたむ 神 かみ であるから、わたしを 憎 にく むものには、 父 ちち の 罪 つみ を 子 こ に 報 むく いて三、四 代 だい に 及 およ ぼし、

あなたがたは 他 た の 神々 かみがみ すなわち 周囲 しゅうい の 民 たみ の 神々 かみがみ に 従 したが ってはならない。 あなたのうちにおられるあなたの 神 かみ 、 主 しゅ はねたむ 神 かみ であるから、おそらく、あなたに 向 む かって 怒 いか りを 発 はっ し、 地 ち のおもてからあなたを 滅 ほろ ぼし 去 さ られるであろう。

また 彼 かれ らと 婚姻 こんいん をしてはならない。あなたの 娘 むすめ を 彼 かれ のむすこに 与 あた えてはならない。かれの 娘 むすめ をあなたのむすこにめとってはならない。 それは 彼 かれ らがあなたのむすこを 惑 まど わしてわたしに 従 したが わせず、ほかの 神々 かみがみ に 仕 つか えさせ、そのため 主 しゅ はあなたがたにむかって 怒 いか りを 発 はっ し、すみやかにあなたがたを 滅 ほろ ぼされることとなるからである。 むしろ、あなたがたはこのように 彼 かれ らに 行 おこな わなければならない。すなわち 彼 かれ らの 祭壇 さいだん をこぼち、その 石 いし の 柱 はしら を 撃 う ち 砕 くだ き、そのアシラ 像 ぞう を 切 き り 倒 たお し、その 刻 きざ んだ 像 ぞう を 火 ひ で 焼 や かなければならない。

あなたがたの 追 お い 払 はら う 国々 くにぐに の 民 たみ が、その 神々 かみがみ に 仕 つか えた 所 ところ は、 高 たか い 山 やま にあるものも、 丘 おか にあるものも、 青 あお 木 き の 下 した にあるものも、ことごとくこわし、 その 祭壇 さいだん をこぼち、 柱 はしら を 砕 くだ き、アシラ 像 ぞう を 火 ひ で 焼 や き、また 刻 きざ んだ 神々 かみがみ の 像 ぞう を 切 き り 倒 たお して、その 名 な をその 所 ところ から 消 け し 去 さ らなければならない。 ただし、あなたがたの 神 かみ 、 主 しゅ にはそのようにしてはならない。

あなたはみずから 慎 つつし み、 彼 かれ らがあなたの 前 まえ から 滅 ほろ ぼされた 後 のち 、 彼 かれ らにならって、わなにかかってはならない。また 彼 かれ らの 神々 かみがみ を 尋 たず ね 求 もと めて、『これらの 国々 くにぐに の 民 たみ はどのようにその 神々 かみがみ に 仕 つか えたのか、わたしもそのようにしよう』と 言 い ってはならない。 あなたの 神 かみ 、 主 しゅ に 対 たい しては、そのようにしてはならない。 彼 かれ らは 主 しゅ の 憎 にく まれるもろもろの 忌 い むべき 事 こと を、その 神々 かみがみ にむかって 行 おこな い、むすこ、 娘 むすめ をさえ 火 ひ に 焼 や いて、 神々 かみがみ にささげたからである。

あなたがたのうちに 預言者 よげんしゃ または 夢 ゆめ みる 者 もの が 起 た って、しるしや 奇跡 きせき を 示 しめ し、 あなたに 告 つ げるそのしるしや 奇跡 きせき が 実現 じつげん して、あなたがこれまで 知 し らなかった『ほかの 神々 かみがみ に、われわれは 従 したが い 仕 つか えよう』と 言 い っても、 あなたはその 預言者 よげんしゃ または 夢 ゆめ みる 者 もの の 言葉 ことば に 聞 き き 従 したが ってはならない。あなたがたの 神 かみ 、 主 しゅ はあなたがたが 心 こころ をつくし、 精神 せいしん をつくして、あなたがたの 神 かみ 、 主 しゅ を 愛 あい するか、どうかを 知 し ろうと、このようにあなたがたを 試 こころ みられるからである。

同 おな じ 母 はは に 生 うま れたあなたの 兄弟 きょうだい 、またはあなたのむすこ、 娘 むすめ 、またはあなたのふところの 妻 つま 、またはあなたと 身命 しんめい を 共 とも にする 友 とも が、ひそかに 誘 さそ って『われわれは 行 い って 他 た の 神々 かみがみ に 仕 つか えよう』と 言 い うかも 知 し れない。これはあなたも 先祖 せんぞ たちも 知 し らなかった 神々 かみがみ 、 すなわち 地 ち のこのはてから、 地 ち のかのはてまで、あるいは 近 ちか く、あるいは 遠 とお く、あなたの 周囲 しゅうい にある 民 たみ の 神々 かみがみ である。 しかし、あなたはその 人 ひと に 従 したが ってはならない。その 人 ひと の 言 い うことを 聞 き いてはならない。その 人 ひと をあわれんではならない。その 人 ひと を 惜 お しんではならない。その 人 ひと をかばってはならない。

行 い って 他 た の 神々 かみがみ に 仕 つか え、それを 拝 おが み、わたしの 禁 きん じる、 日 ひ や 月 つき やその 他 た の 天 てん の 万象 ばんしょう を 拝 おが むことがあり、 その 事 こと を 知 し らせる 者 もの があって、あなたがそれを 聞 き くならば、あなたはそれをよく 調 しら べなければならない。そしてその 事 こと が 真実 しんじつ であり、そのような 憎 にく むべき 事 こと が 確 たし かにイスラエルのうちに 行 おこな われていたならば、 あなたはその 悪事 あくじ をおこなった 男子 だんし または 女子 じょし を 町 まち の 門 もん にひき 出 だ し、その 男子 だんし または 女子 じょし を 石 いし で 撃 う ち 殺 ころ さなければならない。

あなたがたのうちに、 自分 じぶん のむすこ、 娘 むすめ を 火 ひ に 焼 や いてささげる 者 もの があってはならない。また 占 うらな いをする 者 もの 、 卜者 ぼくしゃ 、 易者 えきしゃ 、 魔法使 まほうつかい 、 呪文 じゅもん を 唱 とな える 者 もの 、 口寄 くちよ せ、かんなぎ、 死人 しにん に 問 と うことをする 者 もの があってはならない。 主 しゅ はすべてこれらの 事 こと をする 者 もの を 憎 にく まれるからである。そしてこれらの 憎 にく むべき 事 こと のゆえにあなたの 神 かみ 、 主 しゅ は 彼 かれ らをあなたの 前 まえ から 追 お い 払 はら われるのである。

ただし 預言者 よげんしゃ が、わたしが 語 かた れと 命 めい じないことを、わたしの 名 な によってほしいままに 語 かた り、あるいは 他 た の 神々 かみがみ の 名 な によって 語 かた るならば、その 預言者 よげんしゃ は 殺 ころ さなければならない』。

『 工人 こうじん の 手 て の 作 さく である 刻 きざ んだ 像 ぞう 、または 鋳 い た 像 ぞう は、 主 しゅ が 憎 にく まれるものであるから、それを 造 つく って、ひそかに 安置 あんち する 者 もの はのろわれる』。 民 たみ は、みな 答 こた えてアァメンと 言 い わなければならない。

彼 かれ らはほかの 神々 かみがみ に 仕 つか えて、 主 しゅ のねたみを 起 おこ し、 憎 にく むべきおこないをもって 主 しゅ の 怒 いか りをひき 起 おこ した。 彼 かれ らは 神 かみ でもない 悪霊 あくれい に 犠牲 ぎせい をささげた。それは 彼 かれ らがかつて 知 し らなかった 神々 かみがみ 、 近 ちか ごろ 出 で た 新 あたら しい 神々 かみがみ 、 先祖 せんぞ たちの 恐 おそ れることもしなかった 者 もの である。

彼 かれ らは 神 かみ でもない 者 もの をもって、わたしにねたみを 起 おこ させ、 偶像 ぐうぞう をもって、わたしを 怒 いか らせた。それゆえ、わたしは 民 たみ ともいえない 者 もの をもって、 彼 かれ らにねたみを 起 おこ させ、 愚 おろ かな 民 たみ をもって、 彼 かれ らを 怒 いか らせるであろう。

しかし 彼 かれ らはそのさばきづかさにも 従 したが わず、かえってほかの 神々 かみがみ を 慕 した ってそれと 姦淫 かんいん を 行 おこな い、それにひざまずき、 先祖 せんぞ たちが 主 しゅ の 命令 めいれい に 従 したが って 歩 あゆ んだ 道 みち を、いちはやく 離 はな れ 去 さ って、そのようには 行 おこな わなかった。

しかしさばきづかさが 死 し ぬと、 彼 かれ らはそむいて、 先祖 せんぞ たちにまさって 悪 あく を 行 おこな い、ほかの 神々 かみがみ に 従 したが ってそれに 仕 つか え、それにひざまずいてそのおこないをやめず、かたくなな 道 みち を 離 はな れなかった。

イスラエルの 人々 ひとびと は 再 ふたた び 主 しゅ の 前 まえ に 悪 あく を 行 おこな い、バアルとアシタロテおよびスリヤの 神々 かみがみ 、シドンの 神々 かみがみ 、モアブの 神々 かみがみ 、アンモンびとの 神々 かみがみ 、ペリシテびとの 神々 かみがみ に 仕 つか え、 主 しゅ を 捨 す ててこれに 仕 つか えなかった。 主 しゅ はイスラエルに 対 たい して 怒 いか りを 発 はっ し、 彼 かれ らをペリシテびとの 手 て およびアンモンびとの 手 て に 売 う りわたされたので、

そこでイスラエルの 人々 ひとびと は 主 しゅ に 呼 よ ばわって 言 い った、「わたしたちはわたしたちの 神 かみ を 捨 す ててバアルに 仕 つか え、あなたに 罪 つみ を 犯 おか しました」。

しかしあなたがたはわたしを 捨 す てて、ほかの 神々 かみがみ に 仕 つか えた。それゆえ、わたしはかさねてあなたがたを 救 すく わないであろう。 あなたがたが 選 えら んだ 神々 かみがみ に 行 い って 呼 よ ばわり、あなたがたの 悩 なや みの 時 とき 、 彼 かれ らにあなたがたを 救 すく わせるがよい」。 イスラエルの 人々 ひとびと は 主 しゅ に 言 い った、「わたしたちは 罪 つみ を 犯 おか しました。なんでもあなたが 良 よ いと 思 おも われることをしてください。ただどうぞ、きょう、わたしたちを 救 すく ってください」。 そうして 彼 かれ らは 自分 じぶん たちのうちから 異 こと なる 神々 かみがみ を 取 と り 除 のぞ いて、 主 しゅ に 仕 つか えた。それで 主 しゅ の 心 こころ はイスラエルの 悩 なや みを 見 み るに 忍 しの びなくなった。

そしてペリシテびとはその 神 かみ の 箱 はこ を 取 と ってダゴンの 宮 みや に 運 はこ びこみ、ダゴンのかたわらに 置 お いた。 アシドドの 人々 ひとびと が、 次 つぎ の 日 ひ 、 早 はや く 起 お きて 見 み ると、ダゴンが 主 しゅ の 箱 はこ の 前 まえ に、うつむきに 地 ち に 倒 たお れていたので、 彼 かれ らはダゴンを 起 おこ して、それをもとの 所 ところ に 置 お いた。 その 次 つぎ の 朝 あさ また 早 はや く 起 お きて 見 み ると、ダゴンはまた、 主 しゅ の 箱 はこ の 前 まえ に、うつむきに 地 ち に 倒 たお れていた。そしてダゴンの 頭 あたま と 両手 りょうて とは 切 き れて 離 はな れ、しきいの 上 うえ にあり、ダゴンはただ 胴体 どうたい だけとなっていた。 それゆえダゴンの 祭司 さいし たちやダゴンの 宮 みや にはいる 人々 ひとびと は、だれも 今日 こんにち にいたるまで、アシドドのダゴンのしきいを 踏 ふ まない。 そして 主 しゅ の 手 て はアシドドびとの 上 うえ にきびしく 臨 のぞ み、 主 しゅ は 腫物 はれもの をもってアシドドとその 領域 りょういき の 人々 ひとびと を 恐 おそ れさせ、また 悩 なや まされた。 アシドドの 人々 ひとびと は、このありさまを 見 み て 言 い った、「イスラエルの 神 かみ の 箱 はこ を、われわれの 所 ところ に、とどめ 置 お いてはならない。その 神 かみ の 手 て が、われわれと、われわれの 神 かみ ダゴンの 上 うえ にきびしく 臨 のぞ むからである」。

そむくことは 占 うらな いの 罪 つみ に 等 ひと しく、 強情 ごうじょう は 偶像 ぐうぞう 礼拝 れいはい の 罪 つみ に 等 ひと しいからである。あなたが 主 しゅ のことばを 捨 す てたので、 主 しゅ もまたあなたを 捨 す てて、 王 おう の 位 くらい から 退 しりぞ けられた」。

さてサムエルはすでに 死 し んで、イスラエルのすべての 人 ひと は 彼 かれ のために 悲 かな しみ、その 町 まち ラマに 葬 ほうむ った。また 先 さき にサウルは 口寄 くちよ せや 占 うらな い 師 し をその 地 ち から 追放 ついほう した。

サウルはしもべたちに 言 い った、「わたしのために、 口寄 くちよ せの 女 おんな を 捜 さが し 出 だ しなさい。わたしは 行 い ってその 女 おんな に 尋 たず ねよう」。しもべたちは 彼 かれ に 言 い った、「 見 み よ、エンドルにひとりの 口寄 くちよ せがいます」。 サウルは 姿 すがた を 変 か えてほかの 着物 きもの をまとい、ふたりの 従者 じゅうしゃ を 伴 ともな って 行 い き、 夜 よる の 間 あいだ に、その 女 おんな の 所 ところ にきた。そしてサウルは 言 い った、「わたしのために 口寄 くちよ せの 術 じゅつ を 行 い って、わたしがあなたに 告 つ げる 人 ひと を 呼 よ び 起 おこ してください」。 女 おんな は 彼 かれ に 言 い った、「あなたはサウルがしたことをごぞんじでしょう。 彼 かれ は 口寄 くちよ せや 占 うらな い 師 し をその 国 くに から 断 た ち 滅 ほろ ぼしました。どうしてあなたは、わたしの 命 いのち にわなをかけて、わたしを 死 し なせようとするのですか」。

ソロモンが 年老 としお いた 時 とき 、その 妻 つま たちが 彼 かれ の 心 こころ を 転 てん じて 他 た の 神々 かみがみ に 従 したが わせたので、 彼 かれ の 心 こころ は 父 ちち ダビデの 心 こころ のようには、その 神 かみ 、 主 しゅ に 真実 しんじつ でなかった。 これはソロモンがシドンびとの 女神 めがみ アシタロテに 従 したが い、アンモンびとの 神 かみ である 憎 にく むべき 者 もの ミルコムに 従 したが ったからである。 このようにソロモンは 主 しゅ の 目 め の 前 まえ に 悪 あく を 行 おこな い、 父 ちち ダビデのように 全 まった くは 主 しゅ に 従 したが わなかった。 そしてソロモンはモアブの 神 かみ である 憎 にく むべき 者 もの ケモシのために、またアンモンの 人々 ひとびと の 神 かみ である 憎 にく むべき 者 もの モレクのためにエルサレムの 東 ひがし の 山 やま に 高 たか き 所 ところ を 築 きず いた。 彼 かれ はまた 外国 がいこく のすべての 妻 つま たちのためにもそうしたので、 彼女 かのじょ たちはその 神々 かみがみ に 香 こう をたき、 犠牲 ぎせい をささげた。

それは 彼 かれ がわたしを 捨 す てて、シドンびとの 女神 めがみ アシタロテと、モアブの 神 かみ ケモシと、アンモンの 人々 ひとびと の 神 かみ ミルコムを 拝 おが み、 父 ちち ダビデのように、わたしの 道 みち に 歩 あゆ んで、わたしの 目 め にかなう 事 こと を 行 おこな い、わたしの 定 さだ めと、おきてを 守 まも ることをしなかったからである。

そこで 王 おう は 相談 そうだん して、二つの 金 きん の 子 こ 牛 うし を 造 つく り、 民 たみ に 言 い った、「あなたがたはもはやエルサレムに 上 のぼ るには、およばない。イスラエルよ、あなたがたをエジプトの 国 くに から 導 みちび き 上 のぼ ったあなたがたの 神 かみ を 見 み よ」。

彼 かれ らもすべての 高 たか い 丘 おか の 上 うえ と、すべての 青 あお 木 き の 下 した に、 高 たか き 所 ところ と 石 いし の 柱 はしら とアシラ 像 ぞう とを 建 た てたからである。 その 国 くに にはまた 神殿 しんでん 男娼 だんしょう たちがいた。 彼 かれ らは 主 しゅ がイスラエルの 人々 ひとびと の 前 まえ から 追 お い 払 はら われた 国民 こくみん のすべての 憎 にく むべき 事 こと をならい 行 い った。

そのときエリヤはすべての 民 たみ に 近 ちか づいて 言 い った、「あなたがたはいつまで二つのものの 間 あいだ に 迷 まよ っているのですか。 主 しゅ が 神 かみ ならばそれに 従 したが いなさい。しかしバアルが 神 かみ ならば、それに 従 したが いなさい」。 民 たみ はひと 言 こと も 彼 かれ に 答 こた えなかった。 エリヤは 民 たみ に 言 い った、「わたしはただひとり 残 のこ った 主 しゅ の 預言者 よげんしゃ です。しかしバアルの 預言者 よげんしゃ は四百五十 人 にん あります。 われわれに二 頭 とう の 牛 うし をください。そして一 頭 とう の 牛 うし を 彼 かれ らに 選 えら ばせ、それを 切 き り 裂 さ いて、たきぎの 上 うえ に 載 の せ、それに 火 ひ をつけずにおかせなさい。わたしも一 頭 とう の 牛 うし を 整 ととの え、それをたきぎの 上 うえ に 載 の せて 火 ひ をつけずにおきましょう。 こうしてあなたがたはあなたがたの 神 かみ の 名 な を 呼 よ びなさい。わたしは 主 しゅ の 名 な を 呼 よ びましょう。そして 火 ひ をもって 答 こた える 神 かみ を 神 かみ としましょう」。 民 たみ は 皆 みな 答 こた えて「それがよかろう」と 言 い った。

そこでエリヤはバアルの 預言者 よげんしゃ たちに 言 い った、「あなたがたは 大 だい ぜいだから 初 はじ めに一 頭 とう の 牛 うし を 選 えら んで、それを 整 ととの え、あなたがたの 神 かみ の 名 な を 呼 よ びなさい。ただし 火 ひ をつけてはなりません」。 彼 かれ らは 与 あた えられた 牛 うし を 取 と って 整 ととの え、 朝 あさ から 昼 ひる までバアルの 名 な を 呼 よ んで「バアルよ、 答 こた えてください」と 言 い った。しかしなんの 声 こえ もなく、また 答 こた える 者 もの もなかったので、 彼 かれ らは 自分 じぶん たちの 造 つく った 祭壇 さいだん のまわりに 踊 おど った。 昼 ひる になってエリヤは 彼 かれ らをあざけって 言 い った、「 彼 かれ は 神 かみ だから、 大声 おおごえ をあげて 呼 よ びなさい。 彼 かれ は 考 かんが えにふけっているのか、よそへ 行 い ったのか、 旅 たび に 出 で たのか、または 眠 ねむ っていて 起 おこ されなければならないのか」。 そこで 彼 かれ らは 大声 おおごえ に 呼 よ ばわり、 彼 かれ らのならわしに 従 したが って、 刀 かたな とやりで 身 み を 傷 きず つけ、 血 ち をその 身 み に 流 なが すに 至 いた った。 こうして 昼 ひる が 過 す ぎても 彼 かれ らはなお 叫 さけ び 続 つづ けて、 夕 ゆう の 供 そな え 物 もの をささげる 時 とき にまで 及 およ んだ。しかしなんの 声 こえ もなく、 答 こた える 者 もの もなく、また 顧 かえり みる 者 もの もなかった。

その 時 とき エリヤはすべての 民 たみ にむかって「わたしに 近寄 ちかよ りなさい」と 言 い ったので、 民 たみ は 皆 みな 彼 かれ に 近寄 ちかよ った。 彼 かれ はこわれている 主 しゅ の 祭壇 さいだん を 繕 つくろ った。 そしてエリヤは 昔 むかし 、 主 しゅ の 言葉 ことば がヤコブに 臨 のぞ んで、「イスラエルをあなたの 名 な とせよ」と 言 い われたヤコブの 子 こ らの 部族 ぶぞく の 数 かず にしたがって十二の 石 いし を 取 と り、 その 石 いし で 主 しゅ の 名 な によって 祭壇 さいだん を 築 きず き、 祭壇 さいだん の 周囲 しゅうい に 種 たね 二セヤをいれるほどの 大 おお きさの、みぞを 作 つく った。 また、たきぎを 並 なら べ、 牛 うし を 切 き り 裂 さ いてたきぎの 上 うえ に 載 の せて 言 い った、「四つのかめに 水 みず を 満 み たし、それを 燔祭 はんさい とたきぎの 上 うえ に 注 そそ げ」。 また 言 い った、「それを二 度 ど せよ」。二 度 ど それをすると、また 言 い った、「三 度 ど それをせよ」。三 度 ど それをした。 水 みず は 祭壇 さいだん の 周囲 しゅうい に 流 なが れた。またみぞにも 水 みず を 満 み たした。

夕 ゆう の 供 そな え 物 もの をささげる 時 とき になって、 預言者 よげんしゃ エリヤは 近寄 ちかよ って 言 い った、「アブラハム、イサク、ヤコブの 神 かみ 、 主 しゅ よ、イスラエルでは、あなたが 神 かみ であること、わたしがあなたのしもべであって、あなたの 言葉 ことば に 従 したが ってこのすべての 事 こと を 行 おこな ったことを、 今日 こんにち 知 し らせてください。 主 しゅ よ、わたしに 答 こた えてください、わたしに 答 こた えてください。 主 しゅ よ、この 民 たみ にあなたが 神 かみ であること、またあなたが 彼 かれ らの 心 こころ を 翻 ひるがえ されたのであることを 知 し らせてください」。 そのとき 主 しゅ の 火 ひ が 下 くだ って 燔祭 はんさい と、たきぎと、 石 いし と、ちりとを 焼 や きつくし、またみぞの 水 みず をなめつくした。 民 たみ は 皆 みな 見 み て、ひれ 伏 ふ して 言 い った、「 主 しゅ が 神 かみ である。 主 しゅ が 神 かみ である」。 エリヤは 彼 かれ らに 言 い った、「バアルの 預言者 よげんしゃ を 捕 とら えよ。そのひとりも 逃 に がしてはならない」。そこで 彼 かれ らを 捕 とら えたので、エリヤは 彼 かれ らをキション 川 かわ に 連 つ れくだって、そこで 彼 かれ らを 殺 ころ した。

彼 かれ は 主 しゅ がイスラエルの 人々 ひとびと の 前 まえ から 追 お い 払 はら われたアモリびとがしたように 偶像 ぐうぞう に 従 したが って、はなはだ 憎 にく むべき 事 こと を 行 おこな った。

ヨラムはエヒウを 見 み て 言 い った、「エヒウよ、 平安 へいあん ですか」。エヒウは 答 こた えた、「あなたの 母 はは イゼベルの 姦淫 かんいん と 魔術 まじゅつ とが、こんなに 多 おお いのに、どうして 平安 へいあん でありえましょうか」。

バアルの 宮 みや にある 柱 はしら の 像 ぞう を 取 と り 出 だ して、それを 焼 や いた。 また 彼 かれ らはバアルの 石柱 せきちゅう をこわし、バアルの 宮 みや をこわして、かわやとしたが 今日 こんにち まで 残 のこ っている。

主 しゅ が 彼 かれ らの 前 まえ から 捕 とら え 移 うつ された 異邦人 いほうじん がしたように、すべての 高 たか き 所 ところ で 香 こう をたき、 悪事 あくじ を 行 い って、 主 しゅ を 怒 いか らせた。 また 主 しゅ が 彼 かれ らに「あなたがたはこの 事 こと をしてはならない」と 言 い われたのに 偶像 ぐうぞう に 仕 つか えた。

彼 かれ らは 聞 き きいれず、 彼 かれ らの 先祖 せんぞ たちがその 神 かみ 、 主 しゅ を 信 しん じないで、 強情 ごうじょう であったように、 彼 かれ らは 強情 ごうじょう であった。 そして 彼 かれ らは 主 しゅ の 定 さだ めを 捨 す て、 主 しゅ が 彼 かれ らの 先祖 せんぞ たちと 結 むす ばれた 契約 けいやく を 破 やぶ り、また 彼 かれ らに 与 あた えられた 警告 けいこく を 軽 かる んじ、かつむなしい 偶像 ぐうぞう に 従 したが ってむなしくなり、また 周囲 しゅうい の 異邦人 いほうじん に 従 したが った。これは 主 しゅ が、 彼 かれ らのようにおこなってはならないと 彼 かれ らに 命 めい じられたものである。 彼 かれ らはその 神 かみ 、 主 しゅ のすべての 戒 いまし めを 捨 す て、 自分 じぶん のために二つの 子 こ 牛 うし の 像 ぞう を 鋳 い て 造 つく り、またアシラ 像 ぞう を 造 つく り、 天 てん の 万象 ばんしょう を 拝 おが み、かつバアルに 仕 つか え、 またそのむすこ、 娘 むすめ を 火 ひ に 焼 や いてささげ 物 もの とし、 占 うらな いおよびまじないをなし、 主 しゅ の 目 め の 前 まえ に 悪 あく をおこなうことに 身 み をゆだねて、 主 しゅ を 怒 いか らせた。 それゆえ、 主 しゅ は 大 おお いにイスラエルを 怒 いか り、 彼 かれ らをみ 前 まえ から 除 のぞ かれたので、ユダの 部族 ぶぞく のほか 残 のこ った 者 もの はなかった。

しかしその 民 たみ はおのおの 自分 じぶん の 神々 かみがみ を 造 つく って、それをサマリヤびとが 造 つく った 高 たか き 所 ところ の 家 いえ に 安置 あんち した。 民 たみ は 皆 みな 住 す んでいる 町々 まちまち でそのようにおこなった。

このように 彼 かれ らは 主 しゅ を 敬 うやま ったが、また 彼 かれ らが 出 で てきた 国々 くにぐに のならわしにしたがって、 自分 じぶん たちの 神々 かみがみ にも 仕 つか えた。 今日 こんにち に 至 いた るまで 彼 かれ らは 先 さき のならわしにしたがっておこなっている。 彼 かれ らは 主 しゅ を 敬 うやま わず、また 主 しゅ がイスラエルと 名 な づけられたヤコブの 子孫 しそん に 命 めい じられた 定 さだ めにも、おきてにも、 律法 りっぽう にも、 戒 いまし めにも 従 したが わない。 主 しゅ はかつて 彼 かれ らと 契約 けいやく を 結 むす び、 彼 かれ らに 命 めい じて 言 い われた、「あなたがたは 他 た の 神々 かみがみ を 敬 うやま ってはならない。また 彼 かれ らを 拝 おが み、 彼 かれ らに 仕 つか え、 彼 かれ らに 犠牲 ぎせい をささげてはならない。

高 たか き 所 ところ を 除 のぞ き、 石柱 せきちゅう をこわし、アシラ 像 ぞう を 切 き り 倒 たお し、モーセの 造 つく った 青銅 せいどう のへびを 打 う ち 砕 くだ いた。イスラエルの 人々 ひとびと はこの 時 とき までそのへびに 向 む かって 香 こう をたいていたからである。 人々 ひとびと はこれをネホシタンと 呼 よ んだ。

主 しゅ よ、まことにアッスリヤの 王 おう たちはもろもろの 民 たみ とその 国々 くにぐに を 滅 ほろ ぼし、 またその 神々 かみがみ を 火 ひ に 投 な げ 入 い れました。それらは 神 かみ ではなく、 人 ひと の 手 て の 作 つく ったもので、 木 き や 石 いし だから 滅 ほろ ぼされたのです。

またその 子 こ を 火 ひ に 焼 や いてささげ 物 もの とし、 占 うらな いをし、 魔術 まじゅつ を 行 おこな い、 口寄 くちよ せと 魔法使 まほうつかい を 用 もち い、 主 しゅ の 目 め の 前 まえ に 多 おお くの 悪 あく を 行 い って、 主 しゅ の 怒 いか りを 引 ひ き 起 おこ した。

「ユダの 王 おう マナセがこれらの 憎 にく むべき 事 こと を 行 おこな い、 彼 かれ の 先 さき にあったアモリびとの 行 い ったすべての 事 こと よりも 悪 わる い 事 こと を 行 おこな い、またその 偶像 ぐうぞう をもってユダに 罪 つみ を 犯 おか させたので、 イスラエルの 神 かみ 、 主 しゅ はこう 仰 おお せられる、 見 み よ、わたしはエルサレムとユダに 災 わざわい をくだそうとしている。これを 聞 き く 者 もの は、その 耳 みみ が二つながら 鳴 な るであろう。

すなわち 彼 かれ はすべてその 父 ちち の 歩 あゆ んだ 道 みち に 歩 あゆ み、 父 ちち の 仕 つか えた 偶像 ぐうぞう に 仕 つか えて、これを 拝 おが み、

また、ユダの 町々 まちまち とエルサレムの 周囲 しゅうい にある 高 たか き 所 ところ で 香 こう をたくためにユダの 王 おう たちが 任命 にんめい した 祭司 さいし たちを 廃 はい し、またバアルと 日 ひ と 月 つき と 星宿 せいしゅく と 天 てん の 万象 ばんしょう とに 香 こう をたく 者 もの どもをも 廃 はい した。 彼 かれ はまた 主 しゅ の 宮 みや からアシラ 像 ぞう を 取 と り 出 だ し、エルサレムの 外 そと のキデロン 川 かわ に 持 も って 行 い って、キデロン 川 かわ でそれを 焼 や き、それを 打 う ち 砕 くだ いて 粉 こな とし、その 粉 こな を 民 たみ の 墓 はか に 投 な げすてた。 また 主 しゅ の 宮 みや にあった 神殿 しんでん 男娼 だんしょう の 家 いえ をこわした。そこは 女 おんな たちがアシラ 像 ぞう のために 掛 か け 幕 まく を 織 お る 所 ところ であった。 彼 かれ はまたユダの 町々 まちまち から 祭司 さいし をことごとく 召 め しよせ、また 祭司 さいし が 香 こう をたいたゲバからベエルシバまでの 高 たか き 所 ところ を 汚 けが し、また 門 もん にある 高 たか き 所 ところ をこわした。これらの 高 たか き 所 ところ は 町 まち のつかさヨシュアの 門 もん の 入口 いりぐち にあり、 町 まち の 門 もん にはいる 人 ひと の 左 ひだり にあった。

ヨシヤはまた 祭司 さいし ヒルキヤが 主 しゅ の 宮 みや で 見 み つけた 書物 しょもつ にしるされている 律法 りっぽう の 言葉 ことば を 確実 かくじつ に 行 おこな うために、 口寄 くちよ せと 占 うらな い 師 し と、テラピムと 偶像 ぐうぞう およびユダの 地 ち とエルサレムに 見 み られるもろもろの 憎 にく むべき 者 もの を 取 と り 除 のぞ いた。

こうしてサウルは 主 しゅ にむかって 犯 おか した 罪 つみ のために 死 し んだ。すなわち 彼 かれ は 主 しゅ の 言葉 ことば を 守 まも らず、また 口寄 くちよ せに 問 と うことをして、

もろもろの 民 たみ のすべての 神 かみ はむなしい。しかし 主 しゅ は 天 てん を 造 つく られた。

ヤラベアムは 高 たか き 所 ところ と、みだらな 神 かみ と、 自分 じぶん で 造 つく った 子 こ 牛 うし のために 自分 じぶん の 祭司 さいし を 立 た てた。

彼 かれ は 異 こと なる 祭壇 さいだん と、もろもろの 高 たか き 所 ところ を 取 と り 除 のぞ き、 石柱 せきちゅう をこわし、アシラ 像 ぞう を 切 き り 倒 たお し、

彼 かれ らはその 先祖 せんぞ の 神 かみ 、 主 しゅ の 宮 みや を 捨 す てて、アシラ 像 ぞう および 偶像 ぐうぞう に 仕 つか えたので、そのとがのために、 怒 いか りがユダとエルサレムに 臨 のぞ んだ。

すなわち、 彼 かれ は 自分 じぶん を 撃 う ったダマスコの 神々 かみがみ に、 犠牲 ぎせい をささげて 言 い った、「スリヤの 王 おう たちの 神々 かみがみ はその 王 おう たちを 助 たす けるから、わたしもそれに 犠牲 ぎせい をささげよう。そうすれば 彼 かれ らはわたしを 助 たす けるであろう」と。しかし、 彼 かれ らはかえってアハズとイスラエル 全国 ぜんこく とを 倒 たお す 者 もの となった。 アハズは 神 かみ の 宮 みや の 器物 うつわもの を 集 あつ めて、 神 かみ の 宮 みや の 器物 うつわもの を 切 き り 破 やぶ り、 主 しゅ の 宮 みや の 戸 と を 閉 と じ、エルサレムのすべてのすみずみに 祭壇 さいだん を 造 つく り、 ユダのすべての 町々 まちまち に 高 たか き 所 ところ を 造 つく って、 他 た の 神々 かみがみ に 香 こう をたきなどして、 先祖 せんぞ の 神 かみ 、 主 しゅ の 怒 いか りを 引 ひ き 起 おこ した。

彼 かれ は 主 しゅ がイスラエルの 人々 ひとびと の 前 まえ から 追 お い 払 はら われた 国々 くにぐに の 民 たみ の 憎 にく むべき 行 おこな いに 見 み ならって、 主 しゅ の 目 め の 前 まえ に 悪 あく を 行 おこな った。 すなわち、その 父 ちち ヒゼキヤがこわした 高 たか き 所 ところ を 再 ふたた び 築 きず き、またもろもろのバアルのために 祭壇 さいだん を 設 もう け、アシラ 像 ぞう を 造 つく り、 天 てん の 万象 ばんしょう を 拝 おが んで、これに 仕 つか え、

彼 かれ はまたベンヒンノムの 谷 たに でその 子 こ 供 とも を 火 ひ に 焼 や いて 供 そな え 物 もの とし、 占 うらな いをし、 魔法 まほう をつかい、まじないを 行 おこな い、 口寄 くちよ せと、 占 うらな い 師 し を 任用 にんよう するなど、 主 しゅ の 前 まえ に 多 おお くの 悪 あく を 行 い って、その 怒 いか りをひき 起 おこ した。 彼 かれ はまた 刻 きざ んだ 偶像 ぐうぞう を 造 つく って 神 かみ の 宮 みや に 安置 あんち した。 神 かみ はこの 宮 みや についてダビデとその 子 こ ソロモンに 言 い われたことがある、「わたしはこの 宮 みや と、わたしがイスラエルのすべての 部族 ぶぞく のうちから 選 えら んだエルサレムとに、わたしの 名 な を 永遠 えいえん に 置 お く。

おおよそ、ほかの 神 かみ を 選 えら ぶ 者 もの は 悲 かな しみを 増 ま す。わたしは 彼 かれ らのささげる 血 ち の 灌祭 かんさい を 注 そそ がず、その 名 な を 口 くち にとなえることをしない。

彼 かれ らは 高 たか き 所 ところ を 設 もう けて 神 かみ を 怒 いか らせ、 刻 きざ んだ 像 ぞう をもって 神 かみ のねたみを 起 おこ した。 神 かみ は 聞 き いて 大 おお いに 怒 いか り、イスラエルを 全 まった くしりぞけられた。

もろもろの 民 たみ のすべての 神 かみ はむなしい。しかし 主 しゅ はもろもろの 天 てん を 造 つく られた。

すべて 刻 きざ んだ 像 ぞう を 拝 おが む 者 もの 、むなしい 偶像 ぐうぞう をもってみずから 誇 ほこ る 者 もの ははずかしめをうける。もろもろの 神 かみ は 主 しゅ のみ 前 まえ にひれ 伏 ふ す。

自分 じぶん たちのわなとなった 偶像 ぐうぞう に 仕 つか えた。 彼 かれ らはそのむすこ、 娘 むすめ たちを 悪霊 あくれい にささげ、 罪 つみ のない 血 ち 、すなわちカナンの 偶像 ぐうぞう にささげたそのむすこ、 娘 むすめ たちの 血 ち を 流 なが した。こうして 国 くに は 血 ち で 汚 けが された。

彼 かれ らの 偶像 ぐうぞう はしろがねと、こがねで、 人 ひと の 手 て のわざである。 それは 口 くち があっても 語 かた ることができない。 目 め があっても 見 み ることができない。 耳 みみ があっても 聞 き くことができない。 鼻 はな があってもかぐことができない。 手 て があっても 取 と ることができない。 足 あし があっても 歩 ある くことができない。また、のどから 声 こえ を 出 だ すこともできない。 これを 造 つく る 者 もの と、これに 信頼 しんらい する 者 もの とはみな、これと 等 ひと しい 者 もの になる。

もろもろの 国民 こくみん の 偶像 ぐうぞう はしろがねと、こがねで、 人 ひと の 手 て のわざである。 それは 口 くち があっても 語 かた ることができない。 目 め があっても 見 み ることができない。 耳 みみ があっても 聞 き くことができない。またその 口 くち には 息 いき がない。 これを 造 つく る 者 もの と、これに 信頼 しんらい する 者 もの とはみな、これと 等 ひと しい 者 もの になる。

あなたはあなたの 民 たみ ヤコブの 家 いえ を 捨 す てられた。これは 彼 かれ らが 東 ひがし の 国 くに からの 占 うらな い 師 し をもって 満 み たし、ペリシテびとのように 占 うらな い 者 もの となり、 外国 がいこく 人 じん と 同盟 どうめい を 結 むす んだからである。

また 彼 かれ らの 国 くに には 偶像 ぐうぞう が 満 み ち、 彼 かれ らはその 手 て のわざを 拝 おが み、その 指 ゆび で 作 つく ったものを 拝 おが む。

その 日 ひ 、 人々 ひとびと は 拝 おが むためにみずから 造 つく ったしろがねの 偶像 ぐうぞう と、こがねの 偶像 ぐうぞう とを、もぐらもちと、こうもりに 投 な げ 与 あた え、

人々 ひとびと があなたがたにむかって「さえずるように、ささやくように 語 かた る 巫子 みこ および 魔術者 まじゅつしゃ に 求 もと めよ」という 時 とき 、 民 たみ は 自分 じぶん たちの 神 かみ に 求 もと むべきではないか。 生 い ける 者 もの のために 死 し んだ 者 もの に 求 もと めるであろうか。 ただ 教 おしえ とあかしとに 求 もと めよ。まことに 彼 かれ らはこの 言葉 ことば によって 語 かた るが、そこには 夜明 よあ けがない。

黎明 れいめい の 子 こ 、 明 あ けの 明星 みょうじょう よ、あなたは 天 てん から 落 お ちてしまった。もろもろの 国 くに を 倒 たお した 者 もの よ、あなたは 切 き られて 地 ち に 倒 たお れてしまった。 あなたはさきに 心 こころ のうちに 言 い った、『わたしは 天 てん にのぼり、わたしの 王座 おうざ を 高 たか く 神 かみ の 星 ほし の 上 うえ におき、 北 きた の 果 はて なる 集会 しゅうかい の 山 やま に 座 ざ し、 雲 くも のいただきにのぼり、いと 高 たか き 者 もの のようになろう』。 しかしあなたは 陰府 よみ に 落 おと され、 穴 あな の 奥底 おくそこ に 入 い れられる。

エジプトびとの 魂 たましい は、 彼 かれ らのうちにうせて、むなしくなる。わたしはその 計 はか りごとを 破 やぶ る。 彼 かれ らは 偶像 ぐうぞう および 魔術 まじゅつ 師 し 、 巫子 みこ および 魔法使 まほうつかい に 尋 たず ね 求 もと める。

その 時 とき 、あなたがたはしろがねをおおった 刻 きざ んだ 像 ぞう と、こがねを 張 は った 鋳 い た 像 ぞう とを 汚 けが し、これをきたない 物 もの のようにまき 散 ち らして、これに「 去 さ れ」と 言 い う。

その 日 ひ 、あなたがたは 自分 じぶん の 手 て で 造 つく って 罪 つみ を 犯 おか したしろがねの 偶像 ぐうぞう と、こがねの 偶像 ぐうぞう をめいめい 投 な げすてる。

わたしは 主 しゅ である、これがわたしの 名 な である。わたしはわが 栄光 えいこう をほかの 者 もの に 与 あた えない。また、わが 誉 ほまれ を 刻 きざ んだ 像 ぞう に 与 あた えない。

刻 きざ んだ 偶像 ぐうぞう に 頼 たの み、 鋳 い た 偶像 ぐうぞう にむかって「あなたがたは、われわれの 神 かみ である」と 言 い う 者 もの は 退 しりぞ けられて、 大 おお いに 恥 はじ をかく。

主 しゅ は 言 い われる、「あなたがたはわが 証人 しょうにん 、わたしが 選 えら んだわがしもべである。それゆえ、あなたがたは 知 し って、わたしを 信 しん じ、わたしが 主 しゅ であることを 悟 さと ることができる。わたしより 前 まえ に 造 つく られた 神 かみ はなく、わたしより 後 のち にもない。

主 しゅ 、イスラエルの 王 おう 、イスラエルをあがなう 者 もの 、 万軍 ばんぐん の 主 しゅ はこう 言 い われる、「わたしは 初 はじ めであり、わたしは 終 おわ りである。わたしのほかに 神 かみ はない。

偶像 ぐうぞう を 造 つく る 者 もの は 皆 みな むなしく、 彼 かれ らの 喜 よろこ ぶところのものは、なんの 役 やく にも 立 た たない。その 信者 しんじゃ は 見 み ることもなく、また 知 し ることもない。ゆえに 彼 かれ らは 恥 はじ を 受 う ける。 だれが 神 かみ を 造 つく り、またなんの 役 やく にも 立 た たない 偶像 ぐうぞう を 鋳 い たか。 見 み よ、その 仲間 なかま は 皆 みな 恥 はじ を 受 う ける。その 細工人 さいくにん らは 人間 にんげん にすぎない。 彼 かれ らが 皆 みな 集 あつ まって 立 た つとき、 恐 おそ れて 共 とも に 恥 は じる。 鉄 てつ の 細工人 さいくにん はこれを 造 つく るのに 炭 すみ の 火 ひ をもって 細工 さいく し、 鎚 つち をもってこれを 造 つく り、 強 つよ い 腕 うで をもってこれを 鍛 きた える。 彼 かれ が 飢 う えれば 力 ちから は 衰 おとろ え、 水 みず を 飲 の まなければ 疲 つか れはてる。 木 き の 細工人 さいくにん は 線 せん を 引 ひ き、 鉛筆 えんぴつ でえがき、かんなで 削 けず り、コンパスでえがき、それを 人 ひと の 美 うつく しい 姿 すがた にしたがって 人 ひと の 形 かたち に 造 つく り、 家 いえ の 中 なか に 安置 あんち する。 彼 かれ は 香柏 こうはく を 切 き り 倒 たお し、あるいはかしの 木 き 、あるいはかしわの 木 き を 選 えら んで、それを 林 はやし の 木 き の 中 なか で 強 つよ く 育 そだ てる。あるいは 香柏 こうはく を 植 う え、 雨 あめ にそれを 育 そだ てさせる。 こうして 人 ひと はその 一部 いちぶ をとって、たきぎとし、これをもって 身 み を 暖 あたた め、またこれを 燃 も やしてパンを 焼 や き、また 他 た の 一部 いちぶ を 神 かみ に 造 つく って 拝 おが み、 刻 きざ んだ 像 ぞう に 造 つく ってその 前 まえ にひれ 伏 ふ す。

そしてその 余 あま りをもって 神 かみ を 造 つく って 偶像 ぐうぞう とし、その 前 まえ にひれ 伏 ふ して 拝 おが み、これに 祈 いの って、「あなたはわが 神 かみ だ、わたしを 救 すく え」と 言 い う。 これらの 人 ひと は 知 し ることがなく、また 悟 さと ることがない。その 目 め はふさがれて 見 み ることができず、その 心 こころ は 鈍 にぶ くなって 悟 さと ることができない。

わたしは 主 しゅ である。わたしのほかに 神 かみ はない、ひとりもない。あなたがわたしを 知 し らなくても、わたしはあなたを 強 つよ くする。

もろもろの 国 くに からのがれてきた 者 もの よ、 集 あつ まってきて、 共 とも に 近寄 ちかよ れ。 木像 もくぞう をにない、 救 すく うことのできない 神 かみ に 祈 いの る 者 もの は 無知 むち である。

彼 かれ らは 袋 ふくろ からこがねを 注 そそ ぎ 出 だ し、はかりをもって、しろがねをはかり、 金 きん 細工人 ざいくにん を 雇 やと って、それを 神 かみ に 造 つく らせ、これにひれ 伏 ふ して 拝 おが む。 彼 かれ らはこれをもたげて 肩 かた に 載 の せ、 持 も って 行 い って、その 所 ところ に 置 お き、そこに 立 た たせる。これはその 所 ところ から 動 うご くことができない。 人 ひと がこれに 呼 よ ばわっても 答 こた えることができない。また 彼 かれ をその 悩 なや みから 救 すく うことができない。

あなたが 若 わか い 時 とき から 勤 つと め 行 い ったあなたの 魔法 まほう と、 多 おお くの 魔術 まじゅつ とをもって 立 た ちむかってみよ、あるいは 成功 せいこう するかもしれない、あるいは 敵 てき を 恐 おそ れさせるかもしれない。 あなたは 多 おお くの 計 はか りごとによってうみ 疲 つか れた。かの 天 てん を 分 わ かつ 者 もの 、 星 ほし を 見 み る 者 もの 、 新月 しんげつ によって、あなたに 臨 のぞ む 事 こと を 告 つ げる 者 もの を 立 た ちあがらせて、あなたを 救 すく わせてみよ。 見 み よ、 彼 かれ らはわらのようになって、 火 ひ に 焼 や き 滅 ほろ ぼされ、 自分 じぶん の 身 み を 炎 ほのお の 勢 いきお いから、 救 すく い 出 だ すことができない。その 火 ひ は 身 み を 暖 あたた める 炭火 すみび ではない、またその 前 まえ にすわるべき 火 ひ でもない。 あなたが 勤 つと めて 行 い ったものと、あなたの 若 わか い 時 とき からあなたと 売 う り 買 か いした 者 もの とは、ついにこのようになる。 彼 かれ らはめいめい 自分 じぶん の 方向 ほうこう にさすらいゆき、ひとりもあなたを 救 すく う 者 もの はない。

あなたがたは 盗 ぬす み、 殺 ころ し、 姦淫 かんいん し、 偽 いつわ って 誓 ちか い、バアルに 香 こう をたき、あなたがたが 以前 いぜん には 知 し らなかった 他 た の 神々 かみがみ に 従 したが いながら、 わたしの 名 な をもって、となえられるこの 家 いえ に 来 き てわたしの 前 まえ に 立 た ち、『われわれは 救 すく われた』と 言 い い、しかもすべてこれら 憎 にく むべきことを 行 おこな うのは、どうしたことか。 わたしの 名 な をもって、となえられるこの 家 いえ が、あなたがたの 目 め には 盗賊 とうぞく の 巣 す と 見 み えるのか。わたし 自身 じしん 、そう 見 み たと 主 しゅ は 言 い われる。

子 こ どもらは、たきぎを 集 あつ め、 父 ちち たちは 火 ひ をたき、 女 おんな は 粉 こな をこね、パンを 造 つく ってこれを 天后 てんこう に 供 そな える。また 彼 かれ らは 他 た の 神々 かみがみ の 前 まえ に 酒 さけ を 注 そそ いで、わたしを 怒 いか らせる。

彼 かれ らの 愛 あい し、 仕 つか え、 従 したが い、 求 もと め、また 拝 おが んだ、 日 ひ と 月 つき と 天 てん の 衆 しゅう 群 ぐん の 前 まえ にさらされる。その 骨 ほね は 集 あつ める 者 もの も 葬 ほうむ る 者 もの もなく、 地 ち のおもてに 糞土 ふんど のようになる。

異邦 いほう の 民 たみ のならわしはむなしいからだ。 彼 かれ らの 崇拝 すうはい するものは、 林 はやし から 切 き りだした 木 き で、 木工 もっこう の 手 て で、おのをもって 造 つく ったものだ。 人々 ひとびと は 銀 ぎん や 金 きん をもって、それを 飾 かざ り、くぎと 鎚 つち をもって 動 うご かないようにそれをとめる。 その 偶像 ぐうぞう は、きゅうり 畑 はたけ のかかしのようで、ものを 言 い うことができない。 歩 ある くこともできないから、 人 ひと に 運 はこ んでもらわなければならない。それを 恐 おそ れるに 及 およ ばない。それは 災 わざわい をくだすことができず、また 幸 さいわい をくだす 力 ちから もないからだ」。

あなたがたは 彼 かれ らに、こう 言 い わなければならない、「 天地 てんち を 造 つく らなかった 神々 かみがみ は 地 ち の 上 うえ 、 天 てん の 下 した から 滅 ほろ び 去 さ る」と。

すべての 人 ひと は 愚 おろ かで 知恵 ちえ がなく、すべての 金 きん 細工人 ざいくにん はその 造 つく った 偶像 ぐうぞう のために 恥 はじ をこうむる。その 偶像 ぐうぞう は 偽 いつわ り 物 もの で、そのうちに 息 いき がないからだ。 これらは、むなしいもので、 迷 まよ いのわざである。 罰 ばっ せられる 時 とき に 滅 ほろ びるものである。

この 悪 あ しき 民 たみ はわたしの 言葉 ことば を 聞 き くことを 拒 こば み、 自分 じぶん の 心 こころ を 強情 ごうじょう にして 歩 あゆ み、また 他 た の 神々 かみがみ に 従 したが ってこれに 仕 つか え、これを 拝 おが んでいる。 彼 かれ らはこの 帯 おび のように、なんの 役 やく にも 立 た たなくなる」。

人 ひと が 自分 じぶん で 神々 かみがみ を 造 つく ることができましょうか。そういうものは 神 かみ ではありません」。

彼 かれ らがわたしを 捨 す て、この 所 ところ を 汚 けが し、この 所 ところ で、 自分 じぶん も 先祖 せんぞ たちもユダの 王 おう たちも 知 し らなかった 他 た の 神々 かみがみ に 香 こう をたき、かつ 罪 つみ のない 者 もの の 血 ち を、この 所 ところ に 満 み たしたからである。 また 彼 かれ らはバアルのために 高 たか き 所 ところ を 築 きず き、 火 ひ をもって 自分 じぶん の 子 こ どもたちを 焼 や き、 燔祭 はんさい としてバアルにささげた。これはわたしの 命 めい じたことではなく、 定 さだ めたことでもなく、また 思 おも いもしなかったことである。 主 しゅ は 言 い われる、それゆえ、 見 み よ、この 所 ところ をトペテまたはベンヒンノムの 谷 たに と 呼 よ ばないで、 虐殺 ぎゃくさつ の 谷 たに と 呼 よ ぶ 日 ひ がくる。

エルサレムの 家 いえ とユダの 王 おう たちの 家 いえ 、すなわち 彼 かれ らがその 屋上 おくじょう で 天 てん の 衆 しゅう 群 ぐん に 香 こう をたき、ほかの 神々 かみがみ に 酒 さけ を 注 そそ いだ 家 いえ は、 皆 みな トペテの 所 ところ のように 汚 けが される』」。

あなたがたは、ほかの 神 かみ に 従 したが って、それに 仕 つか え、それを 拝 おが んではならない。あなたがたの 手 て で 作 つく ったものをもって、わたしを 怒 いか らせてはならない。このようなことをしないなら、わたしはあなたがたをそこなうことはない』と。

それで、あなたがたの 預言者 よげんしゃ 、 占 うらな い 師 し 、 夢 ゆめ みる 者 もの 、 法 ほう 術 じゅつ 師 し 、 魔法使 まほうつかい が、「あなたがたはバビロンの 王 おう に 仕 つか えることはない」と 言 い っても、 聞 き いてはならない。 彼 かれ らはあなたがたに 偽 いつわ りを 預言 よげん して、あなたがたを 自分 じぶん の 国 くに から 遠 とお く 離 はな れさせ、わたしに、あなたがたを 追 お い 出 だ してあなたがたを 滅 ほろ ぼさせるのである。

彼 かれ らは 憎 にく むべき 物 もの を、わが 名 な をもって 呼 よ ばれている 家 いえ にすえつけて、そこを 汚 けが し、 またベンヒンノムの 谷 たに にバアルの 高 たか き 所 ところ を 築 きず いて、むすこ 娘 むすめ をモレクにささげた。わたしは 彼 かれ らにこのようなことを 命 めい じたことはなく、また 彼 かれ らがこの 憎 にく むべきことを 行 い って、ユダに 罪 つみ を 犯 おか させようとは 考 かんが えもしなかった。

すべての 人 ひと は 愚 おろ かで 知恵 ちえ がなく、すべての 金 きん 細工人 ざいくにん はその 造 つく った 偶像 ぐうぞう のために 恥 はじ をこうむる。その 偶像 ぐうぞう は 偽 いつわ り 物 もの で、そのうちに 息 いき がないからだ。 それらは、むなしいもの、 迷 まよ いのわざである。 罰 ばっ せられる 時 とき になれば 滅 ほろ びるものである。

言 い え、 主 しゅ なる 神 かみ はこう 言 い われる、 手 て の 節々 ふしぶし に 占 うらな いひもを 縫 ぬ いつけ、もろもろの 大 おお きさの 人 ひと の 頭 あたま に、かぶり 物 もの を 作 つく りかぶせて、 魂 たましい をかり 取 と ろうとする 女 おんな はわざわいだ。あなたがたは、わが 民 たみ の 魂 たましい をかり 取 と って、あなたがたの 利益 りえき のために、 他 た の 魂 たましい を 生 い かしおこうとするのか。

それゆえ、 主 しゅ なる 神 かみ はこう 言 い われる、 見 み よ、わたしはあなたがたが 用 もち いて、 魂 たましい をかり 取 と るところの 占 うらな いひもを 奪 うば い、あなたがたの 腕 うで から 占 うらな いひもを 裂 さ き 取 と って、あなたがたがかり 取 と るところの 魂 たましい を、 鳥 とり のように 放 はな ちやる。

「 人 ひと の 子 こ よ、これらの 人々 ひとびと は、その 偶像 ぐうぞう を 心 こころ の 中 なか に 持 も ち、 罪 つみ に 落 おと しいれるところのつまずきを、その 顔 かお の 前 まえ に 置 お いている。わたしはどうして 彼 かれ らの 願 ねが いをいれることができようか。 それゆえ 彼 かれ らに 告 つ げて 言 い え、 主 しゅ なる 神 かみ は、こう 言 い われる、イスラエルの 家 いえ の 人々 ひとびと で、その 偶像 ぐうぞう を 心 こころ の 中 なか に 持 も ち、その 顔 かお の 前 まえ に 罪 つみ に 落 おと しいれるところのつまずくものを 置 お きながら、 預言者 よげんしゃ のもとに 来 く る 者 もの には、その 多 おお くの 偶像 ぐうぞう のゆえに、 主 しゅ なるわたしは、みずからこれに 答 こたえ をする。 これはその 偶像 ぐうぞう のために、すべてわたしを 離 はな れたイスラエルの 家 いえ の 心 こころ を、わたしが 捕 とら えるためである。

それゆえイスラエルの 家 いえ に 言 い え、 主 しゅ なる 神 かみ はこう 言 い われる、あなたがたは 悔 く いて、あなたがたの 偶像 ぐうぞう を 捨 す てよ。あなたがたの 顔 かお を、そのすべての 憎 にく むべきものからそむけよ。 イスラエルの 家 いえ の 者 もの およびイスラエルに 宿 やど る 外国 がいこく 人 じん のだれでも、わたしから 離 はな れ、その 心 こころ に 偶像 ぐうぞう を 持 も ち、その 顔 かお の 前 まえ に 罪 つみ に 落 おと しいれるところのつまずきを 置 お きながら、 預言者 よげんしゃ に 来 き て、 心 こころ のままにわたしに 求 もと めるときは、 主 しゅ であるわたしは、みずからこれに 答 こたえ をする。

バビロンの 王 おう は 道 みち の 分 わか れ 目 め 、二つの 道 みち のはじめに 立 た って 占 うらな いをし、 矢 や をふり、テラピムに 問 と い、 肝 きも を 見 み る。

ダニエルは 王 おう に 答 こた えて 言 い った、「 王 おう が 求 もと められる 秘密 ひみつ は、 知者 ちしゃ 、 法 ほう 術 じゅつ 士 し 、 博士 はかせ 、 占 うらな い 師 し など、これを 王 おう に 示 しめ すことはできません。 しかし 秘密 ひみつ をあらわすひとりの 神 かみ が 天 てん におられます。 彼 かれ は 後 のち の 日 ひ に 起 おこ るべき 事 こと を、ネブカデネザル 王 おう に 知 し らされたのです。あなたの 夢 ゆめ と、あなたが 床 とこ にあって 見 み た 脳中 のうちゅう の 幻 まぼろし はこれです。

すると、 博士 はかせ 、 法 ほう 術 じゅつ 士 し 、カルデヤびと、 占 うらな い 師 し たちがきたので、わたしはその 夢 ゆめ を 彼 かれ らに 語 かた ったが、 彼 かれ らはその 解 と き 明 あ かしを 示 しめ すことができなかった。

ペルシャの 国 くに の 君 きみ が、二十一 日 にち の 間 あいだ わたしの 前 まえ に 立 た ちふさがったが、 天使 てんし の 長 ちょう のひとりであるミカエルがきて、わたしを 助 たす けたので、わたしは、 彼 かれ をペルシャの 国 くに の 君 きみ と 共 とも に、そこに 残 のこ しておき、

むなしい 偶像 ぐうぞう に 心 こころ を 寄 よ せる 者 もの は、そのまことの 忠節 ちゅうせつ を 捨 す てる。

またあなたの 手 て から 魔術 まじゅつ を 絶 た やす。あなたのうちには 占 うらな い 師 し がないようになる。 またあなたのうちから 彫像 ちょうぞう および 石 いし の 柱 はしら を 絶 た やす。あなたは 重 かさ ねて 手 て で 作 つく った 物 もの を 拝 おが むことはない。 またあなたのうちからアシラ 像 ぞう を 抜 ぬ き 倒 たお し、あなたの 町々 まちまち を 滅 ほろ ぼす。

刻 きざ める 像 ぞう 、 鋳 ちゅう 像 ぞう および 偽 いつわ りを 教 おし える 者 もの は、その 作者 さくしゃ がこれを 刻 きざ んだとてなんの 益 えき があろうか。その 作者 さくしゃ が 物言 ものい わぬ 偶像 ぐうぞう を 造 つく って、その 造 つく ったものに 頼 たよ んでみても、なんの 益 えき があろうか。 わざわいなるかな、 木 き に 向 む かって、さめよと 言 い い、 物言 ものい わぬ 石 いし に 向 む かって、 起 お きよと 言 い う 者 もの よ。これは 黙示 もくし を 与 あた え 得 え ようか。 見 み よ、これは 金銀 きんぎん をきせたもので、その 中 なか には 命 いのち の 息 いき は 少 すこ しもない。

「わたしはユダとエルサレムのすべての 住民 じゅうみん との 上 うえ に 手 て を 伸 の べる。わたしはこの 所 ところ からバアルの 残党 ざんとう と、 偶像 ぐうぞう の 祭司 さいし の 名 な とを 断 た つ。 また 屋上 おくじょう で 天 てん の 万象 ばんしょう を 拝 おが む 者 もの 、 主 しゅ に 誓 ちか いを 立 た てて 拝 おが みながら、またミルコムをさして 誓 ちか う 者 もの 、

テラピムは、たわごとを 言 い い、 占 うらな い 師 し は 偽 いつわ りを 見 み 、 夢見 ゆめみ る 者 もの は 偽 いつわ りの 夢 ゆめ を 語 かた り、むなしい 慰 なぐさ めを 与 あた える。このゆえに、 民 たみ は 羊 ひつじ のようにさまよい、 牧者 ぼくしゃ がないために 悩 なや む。

ユダは 偽 いつわ りを 行 おこな い、イスラエルおよびエルサレムの 中 なか には 憎 にく むべき 事 こと が 行 おこな われた。すなわちユダは 主 しゅ が 愛 あい しておられる 聖所 せいじょ を 汚 けが して、 他 た の 神 かみ に 仕 つか える 女 おんな をめとった。 どうか、 主 しゅ がこうした 事 こと を 行 おこな う 人 ひと をば、 証言 しょうげん する 者 もの も、 答弁 とうべん する 者 もの も、また 万軍 ばんぐん の 主 しゅ にささげ 物 もの をする 者 もの をも、ヤコブの 幕屋 まくや から 断 た たれるように。

また、 地上 ちじょう のだれをも、 父 ちち と 呼 よ んではならない。あなたがたの 父 ちち はただひとり、すなわち、 天 てん にいます 父 ちち である。

イエスは 答 こた えて 言 い われた、「よくよくあなたに 言 い っておく。だれでも 新 あたら しく 生 うま れなければ、 神 かみ の 国 くに を 見 み ることはできない」。 ニコデモは 言 い った、「 人 ひと は 年 とし をとってから 生 うま れることが、どうしてできますか。もう 一度 いちど 、 母 はは の 胎 たい にはいって 生 うま れることができましょうか」。 イエスは 答 こた えられた、「よくよくあなたに 言 い っておく。だれでも、 水 みず と 霊 れい とから 生 うま れなければ、 神 かみ の 国 くに にはいることはできない。 肉 にく から 生 うま れる 者 もの は 肉 にく であり、 霊 れい から 生 うま れる 者 もの は 霊 れい である。 あなたがたは 新 あたら しく 生 うま れなければならないと、わたしが 言 い ったからとて、 不思議 ふしぎ に 思 おも うには 及 およ ばない。 風 かぜ は 思 おも いのままに 吹 ふ く。あなたはその 音 おと を 聞 き くが、それがどこからきて、どこへ 行 い くかは 知 し らない。 霊 れい から 生 うま れる 者 もの もみな、それと 同 おな じである」。

神 かみ はそのひとり 子 こ を 賜 たま わったほどに、この 世 よ を 愛 あい して 下 くだ さった。それは 御子 みこ を 信 しん じる 者 もの がひとりも 滅 ほろ びないで、 永遠 えいえん の 命 いのち を 得 え るためである。 神 かみ が 御子 みこ を 世 よ につかわされたのは、 世 よ をさばくためではなく、 御子 みこ によって、この 世 よ が 救 すく われるためである。 彼 かれ を 信 しん じる 者 もの は、さばかれない。 信 しん じない 者 もの は、すでにさばかれている。 神 かみ のひとり 子 こ の 名 な を 信 しん じることをしないからである。

よくよくあなたがたに 言 い っておく。 羊 ひつじ の 囲 かこ いにはいるのに、 門 もん からでなく、ほかの 所 ところ からのりこえて 来 く る 者 もの は、 盗人 ぬすびと であり、 強盗 ごうとう である。

イエスは 彼 かれ に 言 い われた、「わたしは 道 みち であり、 真理 しんり であり、 命 いのち である。だれでもわたしによらないでは、 父 ちち のみもとに 行 い くことはできない。

けれども 真理 しんり の 御霊 みたま が 来 く る 時 とき には、あなたがたをあらゆる 真理 しんり に 導 みちび いてくれるであろう。それは 自分 じぶん から 語 かた るのではなく、その 聞 き くところを 語 かた り、きたるべき 事 こと をあなたがたに 知 し らせるであろう。

この 人 ひと による 以外 いがい に 救 すくい はない。わたしたちを 救 すく いうる 名 な は、これを 別 べつ にしては、 天下 てんか のだれにも 与 あた えられていないからである」。

さて、この 町 まち に 以前 いぜん からシモンという 人 ひと がいた。 彼 かれ は 魔術 まじゅつ を 行 おこな ってサマリヤの 人 ひと たちを 驚 おどろ かし、 自分 じぶん をさも 偉 えら い 者 もの のように 言 い いふらしていた。 それで、 小 ちい さい 者 もの から 大 おお きい 者 もの にいたるまで 皆 みな 、 彼 かれ について 行 い き、「この 人 ひと こそは『 大能 たいのう 』と 呼 よ ばれる 神 かみ の 力 ちから である」と 言 い っていた。 彼 かれ らがこの 人 ひと について 行 い ったのは、ながい 間 あいだ その 魔術 まじゅつ に 驚 おどろ かされていたためであった。 ところが、ピリポが 神 かみ の 国 くに とイエス・キリストの 名 な について 宣 の べ 伝 つた えるに 及 およ んで、 男 おとこ も 女 おんな も 信 しん じて、ぞくぞくとバプテスマを 受 う けた。 シモン 自身 じしん も 信 しん じて、バプテスマを 受 う け、それから、 引 ひ きつづきピリポについて 行 い った。そして、 数々 かずかず のしるしやめざましい 奇跡 きせき が 行 おこな われるのを 見 み て、 驚 おどろ いていた。

島 しま 全体 ぜんたい を 巡回 じゅんかい して、パポスまで 行 い ったところ、そこでユダヤ 人 じん の 魔術 まじゅつ 師 し 、バルイエスというにせ 預言者 よげんしゃ に 出会 であ った。 彼 かれ は 地方 ちほう 総督 そうとく セルギオ・パウロのところに 出入 でい りをしていた。この 総督 そうとく は 賢明 けんめい な 人 ひと であって、バルナバとサウロとを 招 まね いて、 神 かみ の 言 ことば を 聞 き こうとした。 ところが 魔術 まじゅつ 師 し エルマ( 彼 かれ の 名 な は「 魔術 まじゅつ 師 し 」との 意 い)は、 総督 そうとく を 信仰 しんこう からそらそうとして、しきりにふたりの 邪魔 じゃま をした。 サウロ、またの 名 な はパウロ、は 聖霊 せいれい に 満 み たされ、 彼 かれ をにらみつけて 言 い った、「ああ、あらゆる 偽 いつわ りと 邪悪 じゃあく とでかたまっている 悪魔 あくま の 子 こ よ、すべて 正 ただ しいものの 敵 てき よ。 主 しゅ のまっすぐな 道 みち を 曲 ま げることを 止 や めないのか。 見 み よ、 主 しゅ のみ 手 て がおまえの 上 うえ に 及 およ んでいる。おまえは 盲 めくら になって、 当分 とうぶん 、 日 ひ の 光 ひかり が 見 み えなくなるのだ」。たちまち、かすみとやみとが 彼 かれ にかかったため、 彼 かれ は 手 て さぐりしながら、 手 て を 引 ひ いてくれる 人 ひと を 捜 さが しまわった。 総督 そうとく はこの 出来事 できごと を 見 み て、 主 しゅ の 教 おしえ にすっかり 驚 おどろ き、そして 信 しん じた。

彼 かれ らはバルナバをゼウスと 呼 よ び、パウロはおもに 語 かた る 人 ひと なので、 彼 かれ をヘルメスと 呼 よ んだ。 そして、 郊外 こうがい にあるゼウス 神殿 しんでん の 祭司 さいし が、 群衆 ぐんしゅう と 共 とも に、ふたりに 犠牲 ぎせい をささげようと 思 おも って、 雄 お 牛 うし 数頭 すうとう と 花輪 はなわ とを 門前 もんぜん に 持 も ってきた。 ふたりの 使徒 しと バルナバとパウロとは、これを 聞 き いて 自分 じぶん の 上着 うわぎ を 引 ひ き 裂 さ き、 群衆 ぐんしゅう の 中 なか に 飛 と び 込 こ んで 行 い き、 叫 さけ んで 言 い った、「 皆 みな さん、なぜこんな 事 こと をするのか。わたしたちとても、あなたがたと 同 おな じような 人間 にんげん である。そして、あなたがたがこのような 愚 ぐ にもつかぬものを 捨 す てて、 天 てん と 地 ち と 海 うみ と、その 中 なか のすべてのものをお 造 つく りになった 生 い ける 神 かみ に 立 た ち 帰 かえ るようにと、 福音 ふくいん を 説 と いているものである。

ある 時 とき 、わたしたちが、 祈 いの り 場 ば に 行 い く 途中 とちゅう 、 占 うらな いの 霊 れい につかれた 女 おんな 奴隷 どれい に 出会 であ った。 彼女 かのじょ は 占 うらな いをして、その 主人 しゅじん たちに 多 おお くの 利益 りえき を 得 え させていた 者 もの である。 この 女 おんな が、パウロやわたしたちのあとを 追 お ってきては、「この 人 ひと たちは、いと 高 たか き 神 かみ の 僕 しもべ たちで、あなたがたに 救 すくい の 道 みち を 伝 つた えるかただ」と、 叫 さけ び 出 だ すのであった。 そして、そんなことを 幾 いく 日間 にちかん もつづけていた。パウロは 困 こま りはてて、その 霊 れい にむかい「イエス・キリストの 名 な によって 命 めい じる。その 女 おんな から 出 で て 行 い け」と 言 い った。すると、その 瞬間 しゅんかん に 霊 れい が 女 おんな から 出 で て 行 い った。

そこでパウロは、アレオパゴスの 評議所 ひょうぎしょ のまん 中 なか に 立 た って 言 い った。「アテネの 人 ひと たちよ、あなたがたは、あらゆる 点 てん において、すこぶる 宗教 しゅうきょう 心 こころ に 富 と んでおられると、わたしは 見 み ている。 実 じつ は、わたしが 道 みち を 通 とお りながら、あなたがたの 拝 おが むいろいろなものを、よく 見 み ているうちに、『 知 し られない 神 かみ に』と 刻 きざ まれた 祭壇 さいだん もあるのに 気 き がついた。そこで、あなたがたが 知 し らずに 拝 おが んでいるものを、いま 知 し らせてあげよう。 この 世界 せかい と、その 中 なか にある 万物 ばんぶつ とを 造 つく った 神 かみ は、 天地 てんち の 主 しゅ であるのだから、 手 て で 造 つく った 宮 みや などにはお 住 す みにならない。 また、 何 なに か 不足 ふそく でもしておるかのように、 人 ひと の 手 て によって 仕 つか えられる 必要 ひつよう もない。 神 かみ は、すべての 人々 ひとびと に 命 いのち と 息 いき と 万物 ばんぶつ とを 与 あた え、 また、ひとりの 人 ひと から、あらゆる 民族 みんぞく を 造 つく り 出 りだ して、 地 ち の 全面 ぜんめん に 住 す まわせ、それぞれに 時代 じだい を 区分 くぶん し、 国土 こくど の 境界 きょうかい を 定 さだ めて 下 くだ さったのである。 こうして、 人々 ひとびと が 熱心 ねっしん に 追 お い 求 もと めて 捜 さが しさえすれば、 神 かみ を 見 み いだせるようにして 下 くだ さった。 事実 じじつ 、 神 かみ はわれわれひとりびとりから 遠 とお く 離 はな れておいでになるのではない。 われわれは 神 かみ のうちに 生 い き、 動 うご き、 存在 そんざい しているからである。あなたがたのある 詩人 しじん たちも 言 い ったように、『われわれも、 確 たし かにその 子孫 しそん である』。 このように、われわれは 神 かみ の 子孫 しそん なのであるから、 神 かみ たる 者 もの を、 人間 にんげん の 技巧 ぎこう や 空想 くうそう で 金 きん や 銀 ぎん や 石 いし などに 彫 ほ り 付 つ けたものと 同 おな じと、 見 み なすべきではない。 神 かみ は、このような 無知 むち の 時代 じだい を、これまでは 見過 みす ごしにされていたが、 今 いま はどこにおる 人 ひと でも、みな 悔 く い 改 あらた めなければならないことを 命 めい じておられる。

それから、 魔術 まじゅつ を 行 おこな っていた 多 おお くの 者 もの が、 魔術 まじゅつ の 本 ほん を 持 も ち 出 だ してきては、みんなの 前 まえ で 焼 や き 捨 す てた。その 値段 ねだん を 総計 そうけい したところ、 銀 ぎん 五万にも 上 のぼ ることがわかった。

彼 かれ らは 自 みずか ら 知者 ちしゃ と 称 しょう しながら、 愚 おろ かになり、 不朽 ふきゅう の 神 かみ の 栄光 えいこう を 変 か えて、 朽 く ちる 人間 にんげん や 鳥 とり や 獣 けもの や 這 は うものの 像 ぞう に 似 に せたのである。

彼 かれ らは 神 かみ の 真理 しんり を 変 か えて 虚偽 きょぎ とし、 創造者 そうぞうしゃ の 代 かわ りに 被 ひ 造物 ぞうぶつ を 拝 おが み、これに 仕 つか えたのである。 創造者 そうぞうしゃ こそ 永遠 えいえん にほむべきものである、アァメン。

さて、 偶像 ぐうぞう への 供 そな え 物 もの を 食 た べることについては、わたしたちは、 偶像 ぐうぞう なるものは 実際 じっさい は 世 よ に 存在 そんざい しないこと、また、 唯一 ゆいいつ の 神 かみ のほかには 神 かみ がないことを、 知 し っている。 というのは、たとい 神々 かみがみ といわれるものが、あるいは 天 てん に、あるいは 地 ち にあるとしても、そして、 多 おお くの 神 かみ 、 多 おお くの 主 しゅ があるようではあるが、

それだから、 愛 あい する 者 もの たちよ。 偶像 ぐうぞう 礼拝 れいはい を 避 さ けなさい。

すると、なんと 言 い ったらよいか。 偶像 ぐうぞう にささげる 供 そな え 物 もの は、 何 なに か 意味 いみ があるのか。また、 偶像 ぐうぞう は 何 なに かほんとうにあるものか。 そうではない。 人々 ひとびと が 供 そな える 物 もの は、 悪霊 あくれい ども、すなわち、 神 かみ ならぬ 者 もの に 供 そな えるのである。わたしは、あなたがたが 悪霊 あくれい の 仲間 なかま になることを 望 のぞ まない。 主 しゅ の 杯 さかずき と 悪霊 あくれい どもの 杯 さかずき とを、 同時 どうじ に 飲 の むことはできない。 主 しゅ の 食卓 しょくたく と 悪霊 あくれい どもの 食卓 しょくたく とに、 同時 どうじ にあずかることはできない。 それとも、わたしたちは 主 しゅ のねたみを 起 おこし そうとするのか。わたしたちは、 主 しゅ よりも 強 つよ いのだろうか。

あなたがたがまだ 異邦人 いほうじん であった 時 とき 、 誘 さそ われるまま、 物 もの の 言 い えない 偶像 ぐうぞう のところに 引 ひ かれて 行 い ったことは、あなたがたの 承知 しょうち しているとおりである。 そこで、あなたがたに 言 い っておくが、 神 かみ の 霊 れい によって 語 かた る 者 もの はだれも「イエスはのろわれよ」とは 言 い わないし、また、 聖霊 せいれい によらなければ、だれも「イエスは 主 しゅ である」と 言 い うことができない。

キリストとベリアルとなんの 調和 ちょうわ があるか。 信仰 しんこう と 不 ふ 信仰 しんこう となんの 関係 かんけい があるか。 神 かみ の 宮 みや と 偶像 ぐうぞう となんの 一致 いっち があるか。わたしたちは、 生 い ける 神 かみ の 宮 みや である。 神 かみ がこう 仰 おお せになっている、「わたしは 彼 かれ らの 間 あいだ に 住 す み、かつ 出入 でい りをするであろう。そして、わたしは 彼 かれ らの 神 かみ となり、 彼 かれ らはわたしの 民 たみ となるであろう」。

こういう 人々 ひとびと はにせ 使徒 しと 、 人 ひと をだます 働 はたら き 人 びと であって、キリストの 使徒 しと に 擬装 ぎそう しているにすぎないからである。 しかし、 驚 おどろ くには 及 およ ばない。サタンも 光 ひかり の 天使 てんし に 擬装 ぎそう するのだから。

あなたがたがこんなにも 早 はや く、あなたがたをキリストの 恵 めぐ みの 内 うち へお 招 まね きになったかたから 離 はな れて、 違 ちが った 福音 ふくいん に 落 お ちていくことが、わたしには 不思議 ふしぎ でならない。 それは 福音 ふくいん というべきものではなく、ただ、ある 種 たね の 人々 ひとびと があなたがたをかき 乱 みだ し、キリストの 福音 ふくいん を 曲 ま げようとしているだけのことである。 しかし、たといわたしたちであろうと、 天 てん からの 御使 みつかい であろうと、わたしたちが 宣 の べ 伝 つた えた 福音 ふくいん に 反 はん することをあなたがたに 宣 の べ 伝 つた えるなら、その 人 ひと はのろわるべきである。 わたしたちが 前 まえ に 言 い っておいたように、 今 いま わたしは 重 かさ ねて 言 い う。もしある 人 ひと が、あなたがたの 受 う けいれた 福音 ふくいん に 反 はん することを 宣 の べ 伝 つた えているなら、その 人 ひと はのろわるべきである。

神 かみ は 唯一 ゆいいつ であり、 神 かみ と 人 ひと との 間 あいだ の 仲保者 ちゅうほしゃ もただひとりであって、それは 人 ひと なるキリスト・イエスである。

しかし、 御霊 みたま は 明 あき らかに 告 つ げて 言 い う。 後 のち の 時 とき になると、ある 人々 ひとびと は、 惑 まど わす 霊 れい と 悪霊 あくりょう の 教 おしえ とに 気 き をとられて、 信仰 しんこう から 離 はな れ 去 さ るであろう。

そして、一 度 ど だけ 死 し ぬことと、 死 し んだ 後 のち さばきを 受 う けることとが、 人間 にんげん に 定 さだ まっているように、

あなたは、 神 かみ はただひとりであると 信 しん じているのか。それは 結構 けっこう である。 悪霊 あくりょう どもでさえ、 信 しん じておののいている。

偽 いつわ り 者 もの とは、だれであるか。イエスのキリストであることを 否定 ひてい する 者 もの ではないか。 父 ちち と 御子 みこ とを 否定 ひてい する 者 もの は、 反 はん キリストである。 御子 みこ を 否定 ひてい する 者 もの は 父 ちち を 持 も たず、 御子 みこ を 告白 こくはく する 者 もの は、また 父 ちち をも 持 も つのである。

愛 あい する 者 もの たちよ。すべての 霊 れい を 信 しん じることはしないで、それらの 霊 れい が 神 かみ から 出 で たものであるかどうか、ためしなさい。 多 おお くのにせ 預言者 よげんしゃ が 世 よ に 出 で てきているからである。 あなたがたは、こうして 神 かみ の 霊 れい を 知 し るのである。すなわち、イエス・キリストが 肉体 にくたい をとってこられたことを 告白 こくはく する 霊 れい は、すべて 神 かみ から 出 で ているものであり、 イエスを 告白 こくはく しない 霊 れい は、すべて 神 かみ から 出 で ているものではない。これは、 反 はん キリストの 霊 れい である。あなたがたは、それが 来 く るとかねて 聞 き いていたが、 今 いま やすでに 世 よ にきている。

しかし、わたしたちは 神 かみ から 出 で たものである。 神 かみ を 知 し っている 者 もの は、わたしたちの 言 い うことを 聞 き き、 神 かみ から 出 で ない 者 もの は、わたしたちの 言 い うことを 聞 き かない。これによって、わたしたちは、 真理 しんり の 霊 れい と 迷 まよ いの 霊 れい との 区別 くべつ を 知 し るのである。

子 こ たちよ。 気 き をつけて、 偶像 ぐうぞう を 避 さ けなさい。

すべてキリストの 教 おしえ をとおり 過 す ごして、それにとどまらない 者 もの は、 神 かみ を 持 も っていないのである。その 教 おしえ にとどまっている 者 もの は、 父 ちち を 持 も ち、また 御子 みこ をも 持 も つ。 この 教 おしえ を 持 も たずにあなたがたのところに 来 く る 者 もの があれば、その 人 ひと を 家 いえ に 入 い れることも、あいさつすることもしてはいけない。 そのような 人 ひと にあいさつする 者 もの は、その 悪 わる い 行 おこな いにあずかることになるからである。

これらの 災害 さいがい で 殺 ころ されずに 残 のこ った 人々 ひとびと は、 自分 じぶん の 手 て で 造 つく ったものについて、 悔 く い 改 あらた めようとせず、また 悪霊 あくれい のたぐいや、 金 きん 、 銀 ぎん 、 銅 どう 、 石 いし 、 木 き で 造 つく られ、 見 み ることも 聞 き くことも 歩 ある くこともできない 偶像 ぐうぞう を 礼拝 れいはい して、やめようともしなかった。 また、 彼 かれ らは、その 犯 おか した 殺人 さつじん や、まじないや、 不品行 ふひんこう や、 盗 ぬす みを 悔 く い 改 あらた めようとしなかった。

この 巨大 きょだい な 龍 りゅう 、すなわち、 悪魔 あくま とか、サタンとか 呼 よ ばれ、 全 ぜん 世界 せかい を 惑 まど わす 年 とし を 経 へ たへびは、 地 ち に 投 な げ 落 おと され、その 使 つかい たちも、もろともに 投 な げ 落 おと された。

また、 龍 りゅう がその 権威 けんい を 獣 けもの に 与 あた えたので、 人々 ひとびと は 龍 りゅう を 拝 おが み、さらに、その 獣 けもの を 拝 おが んで 言 い った、「だれが、この 獣 けもの に 匹敵 ひってき し 得 え ようか。だれが、これと 戦 たたか うことができようか」。

それから、その 獣 けもの の 像 ぞう に 息 いき を 吹 ふ き 込 こ んで、その 獣 けもの の 像 ぞう が 物 もの を 言 い うことさえできるようにし、また、その 獣 けもの の 像 ぞう を 拝 おが まない 者 もの をみな 殺 ころ させた。 また、 小 ちい さき 者 もの にも、 大 おお いなる 者 もの にも、 富 と める 者 もの にも、 貧 まず しき 者 もの にも、 自由人 じゆうじん にも、 奴隷 どれい にも、すべての 人々 ひとびと に、その 右 みぎ の 手 て あるいは 額 ひたい に 刻印 こくいん を 押 お させ、 この 刻印 こくいん のない 者 もの はみな、 物 もの を 買 か うことも 売 う ることもできないようにした。この 刻印 こくいん は、その 獣 けもの の 名 な 、または、その 名 な の 数字 すうじ のことである。 ここに、 知恵 ちえ が 必要 ひつよう である。 思慮 しりょ のある 者 もの は、 獣 けもの の 数字 すうじ を 解 と くがよい。その 数字 すうじ とは、 人間 にんげん をさすものである。そして、その 数字 すうじ は六百六十六である。

ほかの 第 だい 三の 御使 みつかい が 彼 かれ らに 続 つづ いてきて、 大声 おおごえ で 言 い った、「おおよそ、 獣 けもの とその 像 ぞう とを 拝 おが み、 額 ひたい や 手 て に 刻印 こくいん を 受 う ける 者 もの は、 神 かみ の 怒 いか りの 杯 さかずき に 混 ま ぜものなしに 盛 も られた、 神 かみ の 激 はげ しい 怒 いか りのぶどう 酒 しゅ を 飲 の み、 聖 せい なる 御使 みつかい たちと 小羊 こひつじ との 前 まえ で、 火 ひ と 硫黄 いおう とで 苦 くる しめられる。 その 苦 くる しみの 煙 けむり は 世々 よよ 限 かぎ りなく 立 た ちのぼり、そして、 獣 けもの とその 像 ぞう とを 拝 おが む 者 もの 、また、だれでもその 名 な の 刻印 こくいん を 受 う けている 者 もの は、 昼 ひる も 夜 よる も 休 やす みが 得 え られない。

この 女 おんな は 紫 むらさき と 赤 あか の 衣 ころも をまとい、 金 きん と 宝石 ほうせき と 真珠 しんじゅ とで 身 み を 飾 かざ り、 憎 にく むべきものと 自分 じぶん の 姦淫 かんいん の 汚 けが れとで 満 み ちている 金 きん の 杯 さかずき を 手 て に 持 も ち、 その 額 ひたい には、一つの 名 な がしるされていた。それは 奥義 おくぎ であって、「 大 おお いなるバビロン、 淫婦 いんぷ どもと 地 ち の 憎 にく むべきものらとの 母 はは 」というのであった。 わたしは、この 女 おんな が 聖徒 せいと の 血 ち とイエスの 証人 しょうにん の 血 ち に 酔 よ いしれているのを 見 み た。この 女 おんな を 見 み た 時 とき 、わたしは 非常 ひじょう に 驚 おどろ きあやしんだ。

また、おまえの 中 なか では、あかりもともされず、 花婿 はなむこ 、 花嫁 はなよめ の 声 こえ も 聞 き かれない。というのは、おまえの 商人 しょうにん たちは 地上 ちじょう で 勢力 せいりょく を 張 は る 者 もの となり、すべての 国民 こくみん はおまえのまじないでだまされ、

しかし、おくびょうな 者 もの 、 信 しん じない 者 もの 、 忌 い むべき 者 もの 、 人殺 ひとごろ し、 姦淫 かんいん を 行 おこな う 者 もの 、まじないをする 者 もの 、 偶像 ぐうぞう を 拝 おが む 者 もの 、すべて 偽 いつわ りを 言 い う 者 もの には、 火 ひ と 硫黄 いおう の 燃 も えている 池 いけ が、 彼 かれ らの 受 う くべき 報 むく いである。これが 第 だい 二の 死 し である」。

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KOG1955 - Kougoyaku Senji Kuroi Colloquial - 1955

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